ご入会に関してのお問い合わせは、こちらまでお願いいたします。 → お問合せ先メール
定例会などの集会にお越しいただければ、その場で入会することも可能です。
「木工団地廃プラ処理場に反対する住民の会」
入会のご案内
1.会の設立経緯
この会は、飯山陸送などが木工団地内に計画している廃プラスチック類の再処理・加工施設建設に反対し、我々の住む地域社会の環境を守るために2001年12月21日に設立しました。それ以前にも、関口鉄夫先生(信州大学講師・長野県廃棄物処理施設検討委員)や古川洋一先生(環境問題ジャーナリスト)ら廃棄物処理に関する専門家をお呼びして勉強会を開催したり、その度にその呼びかけやご報告を北長池区民へ全戸配布(周辺地域の一部にも配布)するという活動をしてまいりました。その時に中心になったメンバーが世話人となり、今般、関口先生をお呼びした二度目の住民集会(於:朝陽公民館二階)で会の正式設立となりました。自分達の地域のことであるので、建設反対で中心に活動されている北長池区と連帯・協働して、微力ながら運動を展開したいと思っております。
2.廃プラスチック再処理施設の危険性
飯山陸送は、昨年10月23日に北長池区が開催された住民報告会(於:JAながの農協朝陽支店二階広間)で、住民からの質問により初めて、乾燥時に50℃で過熱、成形時に100℃で過熱をすることを認めました。つまり、この施設は、「多様な成分からできた廃棄プラスチックを混合して破砕し、50℃で乾燥させ、100℃で固める施設」であり、廃プラスチック処理の全工程を含んだ再処理のデパートのような施設なのです。多くの住民が苦しんでいる「杉並病」(様々な症状を訴える住民が続出し、呼吸困難で救急車で搬送されるものが出たり、健康障害を理由に転居者も出ている)の原因となっている施設が、不燃ごみの圧縮だけの、破砕も乾燥も加熱処理もしない中継施設であることを考えると、この施設がどれだけ危険であるかがよく分かります。破砕・加熱溶解過程では、多種多様な化学ガスがこの地域の大気中に放出されることになります。加熱処理をすることでダイオキシンの発生可能性も濃厚となります。このような自然界には普通存在しない化学ガスが私達の住む地域に放出されることで、どのような健康被害が発生するかは考えてみただけでも恐ろしいことです。
3.ご入会のご案内
前述のような危険性の存在が、私達の会が処理施設を絶対建設させてはいけないという強い理由です。そして、次世代にも豊かな安全な地域環境を受け継いでもらいたいと考えます。このような趣旨をご理解いただき、皆様にも、是非、私達の会にご賛同いただき、ご入会いただきますようにお願い申し上げます。会を運営していくために、入会金として、千円をお願いしております。
木工団地廃プラ処理場建設に反対する住民の会入会申込書
会の趣旨に賛同して入会します。
住所 |
氏名 |
TEL |
|
|
|