2002年4月21日発行
廃プラ反対の会だより 第10号 発行:木工団地廃プラ処理場に反対する住民の会 |
「長野市環境部長に質問する!!」
4月19日午前10時から2時間、新海代表他8名が長野市環境部長に質問をしました。長野市環境部長の見解では、現段階は、業者との相談段階であるということでした。写真のように、こんな巨大な施設ができようとしているのに、相談段階とは、びっくりです。相談とは、建物を建てる前にするものです。一般常識とかけ離れた環境部長の見解に驚くばかりです。環境部長は、この施設の周辺の大気汚染調査については検討すると明言してくれたので、この点に関しては、一歩前進かと思われます。そして、施設ができたら、操業前に調査をし、5トン以上の処理が出来れば、操業させないといいました。こんな大きな施設を作って、業者はどうやって5トン以下だと説明するのでしょうか。そして、市はどのようにして5トン以下であるかないかを調査するのでしょうか。
「アースデイ長野2002で廃プラ施設操業反対を訴える:田中知事にも廃プラ反対風船を!」
幸い、天候にも恵まれ、アースデイ長野2002は大成功といったところです。4月20日は、署名も約100名ほど集まり、チラシを配りながら、廃プラ施設の危険性について、長野市民に訴えました。また、廃プラ反対風船は、子供達に大人気。子供達に風船をあげては、ご両親の方に、賛同して頂いて、署名を頂く、そんな感じでした。午前中には、C・W・ニコルさん、午後には田中康夫知事がわが廃プラ反対ブースを訪れました。廃プラ施設の危険性、長野市の対応などについて訴えました。また、県の環境
HPは、 http://nagano123.hoops.jp/
“私たちの廃プラ反対施設風船を持ち、環境について語る田中康夫知事”