2002年4月15日発行

廃プラ反対の会だより 第9号

発行:木工団地廃プラ処理場に反対する住民の会

「長野オリンピック記念長野マラソンの時に、会員が廃プラ施設反対のチラシを配る」

4月14日、澄み切った青空、素晴らしい天気の中で、廃プラ反対を長野市民に訴え、知ってもらうために、チラシ1500枚に配りました。

 

C棟集会所前に集まる会員の勇姿

朝陽団地C棟集会所前に9:45に集合し、約30名がチラシを配布しました。北長池の方でもまだご存じない方もいました。高野市議さんや検討委員会の方にも配りました。長野市民の方は、「もう建設しているんですか。はじめて知りました。」とびっくりしておられ、「頑張ってください。ご苦労様です。」とお声をかけていただきました。有難うございます。頑張ります。

「藤倉さんが廃プラ反対の旗を持ちながら、エムウェーブを一周!皆で応援しました。」

廃プラ反対の会では、藤倉さんが「木工団地廃プラ処理工場建設反対」という旗を高らかに掲げながら、エムウェーブを一周しました。藤倉さんの勇姿は、長野市民に「廃プラ施設反対」に対する私たちの熱い思いを伝えてくれたことでしょう。藤倉さん有難う。

 

 

 

 

週間長野の記者もしっかり写真に収めてくれました。

 

 

「アースデー長野2002にて廃プラ施設反対の会のブースを設置、可愛い廃プラ反対風船を子供達にプレゼントします。」

4月20日(土)〜21日(日)午前1000〜午後430に若 里公園イベント広場で行われるアースデー長野2002において、当会でもブースを設置し、廃プラリサイクルの危険性や行政や業者のいい加減な対応について、広く市民に訴えようと考えております。このイベントの代表呼びかけ人は、C・W・ニコルさんです。ニコルさんの呼びかけ文の一部をここに引用します。

オリンピックは、長野に便利な新幹線、便利な道とともに大量の産業廃棄物をもってきました。産業廃棄物、医療廃棄物、ますます自然破壊が激しくなっているのです。今でもそれは続いています。じゃあどうすればいいのか。一人ひとりが考えていること、―中略―を議論をすべきです。If you need me, I'm here. 私が戦う必要があったら戦います。なぜなら、どこよりも自分が生まれた国よりも長野に長くいます。国籍も日本になっていますから。みんなと一緒に地球のことを考えアイデアを交換したり議論したりする日にしましょう。
アースデー長野のHP:http://www.earthday-tokyo.org/nagano/

廃プラ反対の会のホームページ:http://nagano123.hoops.jp/

今から1ヶ月が勝負です。危機感を全員で共有し、区民・市民に広げて、しかもそれを持続するべく活動を続けることが必要です。皆さん頑張りましょう。闘う必要があるのは今です。