My Beer Songs 96
Liner Notes
Written by K.T


好評!満員御礼サウンド Tast of Summer


OH LA HOっていうのは7/21OPENしたばかりの地ビール及び地ビールレストランの愛称。
------------------------OH! LA! HO!Beer Club長野県小県郡東部町和3875
細かいデータは今回はよそう。インターネット経由でビールが供給不足なんて事態に責任もてないか
ら!?(そういうのも面白いけど)

長野県の方言をいただいた愛称であり、ローカルなことはこのWEBでは避けようかなと思っていたの
だが、レゲエを弾きながらふとイメージしてしまったので、まっいいかなのノリで
言葉の意味は国語学者風にもったいぶらずに、このWEB流にいうと"Come on & join us!"
直訳ではないが、そういうニュアンスを含んでいることは確か。
詳しいことは、また今度。

とりあえず、ここにアップしてある2曲分のデータは、ループさせながら「のどごしさわやか!」と
かつぶやきながら夏のビールを楽しむためのもの。

曲解説; 1;録音時に少し音が歪んでしまったけれども、なかなか気にいっているテイクなのでアップしてみ
たデータです。(とはいってもファーストテイクそのままだけど、勢い重視でOK!?)
こっちは、歌詞付。いきなり地ビールのコマーシャルソングになっているけど、画像と映像と音と
キャッチコピーとタイアップ商品がいきなり頭の中で結合して作品になるよい例だと思うのです
が。パッケージングに近いが、よく練れたコンセプトというのはそういうものだと思う。もっと
も、無理やりビールと曲を結びつけるようないやらしさには程遠い、ポストクリエイティブ!?
な発想だとは思うのだが。(なんじゃそりゃって、評論家の評論よりはわかりやすいはず。だっ
て実際のクリエイターの発言だから。)
(あまり、前例になる方がいないのでよくわかりませんが)
そんなことはどうでもいいことだけど、メロディーに合わせて歌おう!
曲先行だから、歌いやすいはず。但しローマ字式に読んでいたら字余りになるから、
なるべく舌を慣らしてから歌おう1?
そして飲もう!何を!?地ビールに決まってんだろが!

2;DrumとBassがない!?とか気付く方もいらっしゃるかと、、、
鋭い!?って関心している場合じゃないですね。
リズム隊を後からつけるパターンになったので、あれこれパターンを考えたが、
ありきたりのレゲエのリズム隊じゃ嫌だ。
さて、何かアイディアはと思った時にふと、「Had it with you」という曲を思いだした。
そう、The Rolling Stonesのベース抜きのRock'n Rollである。 リズム隊は普通ドラムとベースだけど、ドラムとベース=リズムとは限らない。
いにしえのクラシックなどドラムなしのピアノだけ(当り前だが)。
曲にはその曲それぞれのアプローチがある。
クラシックを引っ張り出すのは最低の引用でしかないが。
などと、一瞬のひらめきがこの形にしてしまったのであって、決して手抜きではない。
試しにリズム隊をいれてみるとわかる、普通のレゲエになってしまうから!!?
ただ単に最後のベンディングを録りたかったんだろうといわれればそれまでかもしれないけど。

なお、Beer Song#3は機会があったらまたいつか。
(全部載せる程スペースはあたえられていないから)
この、ページの英語版は、長野五輪が近くなったら作ろうと思う。
(なんて、今ふと思っただけだから確約は出来ないけど。)

とにかく自分が好きなものはすべて歌になる、っていうことは、すばらしいことだ。
五感がはじけてさえいれば、マルチメディア論なんて無用の代物だと思う今日この頃。
解釈や評論は後で好きな時にすればよい。
悩んで作って、本人がスカっとしなけりゃ、何のためにクリエイトしてるんだろう。
長野県人は、特にもっとクールかつホットであるべきだ。
ジャズの世界では昔からよくいう、「スイングしなけりゃ三振さ」なにっ!?



List of my songs



Back to home



Your Impressions