Patti Rothberg
NYの地下鉄でギター抱えて歌っていたStreet Musicianのデビュー作。
日本でそういうことすると「ふーん可愛そうに」ぐらいのものだとは思う。しかも場所はNew Yorkの地下鉄だ、そう下手すれば命懸け。そのエピソードだけで一枚ぐらいつきあってみたっていっこうにかまわないと思う。
評論家が騒ぐ程、逸材かどうかは今後の活躍次第。しかし、彼女は片言の日本語が出来るし、来日の可能性大いにあり。Patti Smithからの影響大ということなので、ついでにBecause the Nightを思い出すのも悪くないと思う。アート系の学校出身なので少し変わってるけど23歳なりに現実を捉えていて、嘘臭くなくていい。「別に不良でも変わり者でもないけど、変に大人でもないわよ」それがこのアルバムのテーマである。(かどうか、知らないけど)
Lou Reedも新作を出したし、久々にシニカル、ドライでクールなシーンに期待できるかもしれない。
---Back to home
---List of my songs
---Special Thanx to