ローライミニデジを使って

昨年購入したローライミニデジについて

Rolleiflex MiniDigiはローライフレックス2.8Fをモデルに作られたミニチュアカメラです。
MMCカード(付属品)と比較すればその大きさがわかると思います。
クランクを巻上げてシャッターを切ります。クランクの形状もオリジナルに忠実に作られているようです。
赤丸の部分がそれぞれ動きます。動くだけですが。
レンズ周りの書き込みもしっかりされているのではないでしょうか。オリジナルを知らないのでなんともいえませんが。
フード後ろに穴が開いていたのでもしや?と思い押してみたらスポーツファインダまで再現されていました。2.8Fにはルーペはついていないのでしょうか。
写真にマウスを乗せてください。開いたところが見えます。
ここから下は実際にミニデジで撮影した写真です。
適切な距離があるみたいでツボにはまると結構きれいに撮れます。
秋葉原です。
電車の中から窓越しに撮ったので車内の蛍光灯が写っています。
不思議なのがたま〜にこういう歪んだ写真が撮れます。なぜでしょう?
シャッターも押し方が悪いとシャッターだけ落ちて撮影されないことがあります。
最近はないのですが、データの書き込み中(BUSY表示中)にフリーズします。電池を抜かないと復帰しません。
まぁご愛嬌というつもりで使っています。

ここには載せてありませんがしっかりしたストラップが付属されています。普段はバッグに入れて持ち運んでいるので使っていません。使ってみて、デジカメでありながらフィルム巻上げ・シャッターチャージのためのクランク巻上げがある、という遊び心が気に入りました。また、正方形の画面を見ると以前6×6や645で緊張しながら撮っていた(ブローニーは撮影枚数が少なかったから)ころを思い出します。