長野灯明まつり”



光と影の演出。長野灯明まつりが2月5日から13日まで行われた。
これは長野オリンピックスの開催を記念し2004年からの祭りとの
ことである。冷えきった参道を家族で歩き始めると奥手に幻想的
な木造建築が浮かび上がる。廻りの空気が冷気と共に五色の光り
を天空に放っている様子はなかなかなものである。  
    

ちょっと目先を変えて”色”について書いてみようと思う。仕事
柄、毎日色を使って仕事をしている。”好きな色は何”と聞かれ
ると赤と即座に答えてしまう。赤色を見ていると元気が湧いてく
る。さっきまで落ち込んでいた気分が嘘のように元気を取り戻す
。いつの頃からか判らないが自分のトレードカラーは赤と決めて
いる。赤色に塗られた車、モーターサイクル、スノーボード、ス
ェーター、色々な物が自分の廻りをとりまいている。決して赤一
色で塗られたものでは無いので、ご承知頂きたい。赤と緑のコン
トラストは絶妙である。力強く、そして幻想的でもあり、美しく
造形美を引き立ててくれる。上の写真は手前に鐘楼、奥手に赤く
染まった本堂が浮かび上がっている。            
冬の冷気の中、幻想的な一時を家族で過ごしてきました。   

ところであなたは何色がお好きですか........

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