白の領域展 秦泉寺由子×真砂三千代 ガレリア表参道
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![]() 秦泉寺由子 (Jinzenji Yoshiko) 染織家・キルト作家。 北米滞在中アーミッシュ・キルトに出会い、キルト作家として国内外で活躍。91年にバリ島に工房「グラスハウス」を設立。「青竹染め」による白の作品で知られている。著書に「QUILT ARTISTRY」(講談社インターナショナル)など。京都在住。 真砂三千代 (Masago Michiyo) 衣作家。 一枚の布を纏うことにアジアの衣の原点を視つめ、結ぶ、重ねる、ひねる、など伝統的な着付けによる衣制作を手がけている。86年アジアの手織布で作る衣「アファ」、02年に「ライフアファ」を設立。著書に作品集「風着」(文化出版局)。神奈川県葉山町在住。 |
秦泉寺由子がアトリエのあるバリ島の青竹との出会いによって、青竹の精霊から生まれたような〈白色〉の柔らかな諧調の布を染め上げました。その布から、真砂三千代が重なり合う〈白〉が揺らぐ〈衣〉を作り上げました。ふたりのコラボレーションによる、古代から現代を飛び交うような自在な布の造形ご覧ください。 ふたりの近作もご覧いただけます。 ●青竹染め、墨染め、泥染めによる、きものや帯、小物 ●ドレス、ブラウス、スカート、ストール 他
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