川村龍洲×童 衍方 華甲墨游展

座 アッシュ・アール


2006年
12月8日(金)
- 12月12日(火)

平日10:00 - 19:00 
(最終日17:00まで)
日曜・祭日は18時終了  とさ せていただきます。

書、篆刻、砂壺 他
二十数年にわたり、二人の交流をみているがよほど気が合うらしい。共通点もある。二人とも美術品骨董品が好きで尚且つ詳しい。日本と中国双方に友人がすこ ぶる多いのも共通している。そして二人の周りにはいつも笑いが渦巻いている。今風「寒山拾得」みたいだという人もいるが、あながち的外れではないようだ。 二人が字入れをした合作の砂壺(急須)は二回目の展示になるが、これは日中書法交流史上でも類が無いはずである。さて、二人を“還暦老人”と呼ぶには、い ささか不釣合いな気もするが、
こうした企画を、白寿までは何回も開いて楽しませて欲しいと思う。

江 口 大象 (日展会員・書道研究璞社会長)


■川村龍洲(かわむら りゅうしゅう)
書家。1946年長野市生まれ。正村八洲・川村佩玉・小坂奇石に師事。日展会友、理事読売書法会理事、(社)日本書芸院評議員、長野県書道協会事務局長、 長野県書道展常任運営委員、信州書芸会事務局長、(財)驥山館理事長・館長。

■童 衍方(どう えんぽう)
書家、篆刻家、画家、鑑定家。1946年上海生まれ。浙江省寧海の人。来楚生・唐雲に師事。中国国家一級美術師、画上海中国画院画師、西?印社副秘書長兼 鑑定・収蔵研究室主任、上海書法家協会副主席、中国書法家協会篆刻委員会委員。


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