春の色を織る
 小山憲市紬織展
 
+ジュエリー: 重田周作 S.carre

銀座 清月堂画廊1F



2006年1月31日(火)- 2月5日(日)
 11:00 - 19:00(最終日17:00まで)

銀座清月堂画廊
東京都中央区銀座5-9-15 銀座清月堂ビル1F
TEL03-3571-2707


小山憲市さんのこと

美しい音楽に吸い寄せられるように、思わず立ち止まった色づかいの妙でした。
日本人の感性で織り込められた、品格ある紬の色のハーモニーに魅せられたのです。直観的にこの色づかいは、私も求めているもの、同じこころの創り手だと感じたのです。信州の土壌が育む素朴な織りと色には、どこか安らぎすらあります。和服のみならず、私は服づくりにも使わせていただいております。
デザイナー 植田いつ子


小山憲市 プロフィール
1957年、長野県上田市に生まれる。
上田紬の伝統の縞・格子を新しい感覚で受け継ぎながら、糸に、色にこだわり、紬織の持つ多様な面白さを追求しています。時代の求める着物の美しさと紬の可 能性を表現していきたいと願っています。

<作品受賞歴>

 1991『雪山華』
(第16回全国日本新人染織展 京都商工会議所会頭賞受賞)
 1992『光の雫』
(第17回全国日本新人染織展 大賞・文部大臣奨励賞受賞)
 1997『葵 陽』
(第5回長野県染織作家展 大賞受賞)他



賛助出品/重田周作(エスカレ)
  ジュエリー・帯留 他


企画/ISHIKAWA地域文化企画室



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