地域の用水路「上条堰」を歩く。 H14.07.13
  志賀高原の最高峰「岩菅山」のすそ、アライタ沢から湯田中区の下、上条
地籍まで延々23kmの用水路「上条堰」を歩いた。幕末から明治の初めにか
けて開削されて以来≒130年間、今も立派に管理され農業用水として利用さ
れている。9:00amから歩き出し全線下り、下に着いたのが16:30。
前半は晴れで、とてもさわやかだったが、後半雨で残念。

アライタ⇒底清水⇒繰穴⇒トース
の池⇒境沢⇒向竜王⇒旭沢

よね清水⇒天狗岩⇒牛首⇒なた首
⇒テンス揚場⇒モクの平⇒山ノ神

雑魚川の支流アライタ沢。川底は海底火山噴出物グリーンタフ。

ここが、上条堰の取り入れ口。現在も水番が行われている。

これはあまり見かける事が無い、無葉ランの「ショウキラン」。

夜間瀬川と雑魚川の分水嶺にある、  水神さん。昭和26年建立。