2000年の初登山は吹雪の高社山
ミレニアムイアーの初登山は「やまぼうし自然学校」の校長さんと二人で,敢えて吹雪の中を自分たちのフイールドにある高社山に登った。登山開始とともに吹雪となり,下山したとたん青空が見えてきた。皮肉と言うか、こんな試練を与えてくれた自然に、素直に感謝をしてしまった。今年は常にプラス思考で行きたいものである。
翌日は前日の力が余っていたので,単独,上田市の独鈷山に登った.山頂よりの塩田平の眺望が素晴らしかった。
高社山レポート
ここにも地球の温暖化のせいか例年になく積雪が少なく冬景色にはなっていない。でも山頂は1m弱の雪がありました。                        
独鈷山レポート
「信州の妙義山」と呼ばれ奇岩がそびえたっている山です。標高1266m宮沢口から登りましたが、独りで登山するには急斜面が有り,少し危険な山です。滑落の危険大のところ多い。
R254にある道標。ここより車で山道を2kmほど登ると行き止まりになり,そこより急斜面を1.5時間ほど登りつづけると山頂です。下り,降りるのに本当に気を使って降りてきた。
インドから中国大陸を経由して伝わって来たのであろうかネパールの山中で見た五色の祈願幟が,信州のこんな山中の山頂でみつけた。シェルパ語で「タルチョ―」。ここ塩田平らでは「岳の幟」と言うそうです。
今日,行った塩田平らではもう春の便り「オオイヌのフグリ」の花を見つけました