「奥穂高岳(3,190m)登山 15.08.10
 沢渡温泉に前泊、上高地行きの一番バスに乗車5時30分に河童橋をスタート。清流の梓川を左に見て明神館、徳沢、横尾大橋とほぼ平らな道を歩く。その後、本谷橋⇒涸沢ヒュッテで昼食をとりその日は奥穂高山荘まで頑張った。到着時間は15時30分。最後の30分ほどは小雨模様となったが天候が良く景色のよい中を登れた。夜中に目が覚めた時、窓の外は満天の空に星が輝いていた。翌日、5時30分に山頂を目指し登頂開始、山頂では360度の展望が望める素晴らしい天候、つい先日登った、高妻、妙高山もはっきり見えた。30分ほど山頂での景色を楽しみ、その後一気に往路を戻り、上高地着15時30分。山自体はそんなに混んでいなかったが上高地のシャトルバスに乗る観光客が長蛇の列をなしていた。その後沢渡温泉で登山の汗を流し一路自宅へと戻った。
涸沢岳(3,103m)と涸沢槍。鞍部に僅か見えるのが宿泊した奥穂高岳山荘。手前は涸沢のキャンプ場と涸沢小屋。        涸沢カールの残雪と正面鞍部が吊尾根で左手連山は前穂高(3,090m)。8月の盛夏でも残雪がこんなに多い。
奥穂高岳山荘前庭より奥穂高山頂へと向かう登山道を見上げる。中央の赤、青は登山者。ハシゴ、クサリ場の難所が多い。 奥穂高岳山荘より岩場を登る事≒一時間、山頂に付いた。狭い山頂に沢山の登山者が群がっていた。
奥穂高岳山頂より槍ヶ岳方面を望。手前左は涸沢岳。右手は北穂高岳(3,106m)。左奥は鷲羽岳方面。 大変厳しい環境下でも可憐な花を付ける「チシマキキョウ」イワキキョウとよく似ているが葉の縁に鈍鋸歯が有る。