「鷲羽岳」(2,924m)登山 14.09.03
 今年は天候が不順でなかなか登山日和の日は続かない。だが私自身にとっては今年はどの山行も天候に恵まれ全て計画通り実施が出来た。今回も前日までは鷲羽岳方面は一週間雨模様のようだったとの事。9月2日〜5日までの予定で鷲羽岳・水晶岳の登山に出かけた。今回は山小屋の多い新穂高から入山⇒鏡平山荘⇒水晶小屋⇒鏡平山荘の予定だったが鷲羽・水晶岳登山後の4日の日が朝から小雨模様だったのでその日は水晶小屋⇒新穂高登山口まで標高差≒1,900mを一気に降りてしまった。所要時間11時間30分。入山日の2日と翌日3日はそれなりの天候に恵まれ絶景が楽しめた。鷲羽岳の山頂到着辺りからガスがかかってきて鷲羽・水晶岳山頂からの眺望は望めなかったのが残念。
弓折岳分岐から望む早朝の槍ヶ岳。鏡平から早朝出発時は槍ヶ岳山荘のライトの光が見えた。         弓折れ岳分岐から望む抜戸岳(2,813m)。右手奥に笠の形に見えるのが笠ヶ岳。
三俣分岐よりか鷲羽岳と左にワリモ岳(2,888m)を望む。手前の小屋は三俣山荘。鷲羽岳は中央の稜線を登ってゆく。 山頂からの眺望は無かったが風も無く穏やかだった。鏡平山荘5:00出発、山頂着11:30。
三俣分岐から雲上の槍ヶ岳を望む。中央右手の山は樅沢岳(2,755m)。右手下鞍部に双六小屋が見える。 2日の16時頃、鏡平の鏡池より槍ヶ岳、穂高連峰を望む。晴れていれば最高の撮影ポイント。