「トムラウシ」(2,141m)登山 14.08.28
 羊蹄山の登山口からトムラウシ温泉への移動はR276経由支笏湖⇒千歳東IC⇒十勝清水IC⇒トムラウシ温泉≒300kmを5時間で移動。翌日8月28日も早朝より雲一つない快晴。5時AM登山口を出発、山頂着が11:15。眺望も良く、心地好い風なので30分滞在後下山開始。登山口に戻ったのが丁度17:00。写真を撮りながらゆっくり歩いた為か時間がかかった。トムラウシは「大雪の奥座敷」と呼ばれ大変アプローチが長く奥深い名山。お花畑や大小の湖沼を懐に抱いた高原風景が素晴らしい。前トム平からは「岩の殿堂」と言われ沢山の岩が有る。下山後トムラウシ温泉でゆっくり汗を流し山頂で知り合った東京のYさんと冷えたビールで乾杯完登を祝った。翌日29日は苫小牧からフェリーで帰るだけなのでドライブを楽しみながら苫小牧港へ車を走らせた。途中、百名山で只一つ北海道で未登の幌尻岳登山口の下見をしてきた。
カムイ天上付近(1,300m)から富良野市方面を望む。平地は雲海となっているがその上は雲一つ無い青空。         奇岩と池が点在するトムラウシ公園の上部(1,900m)。7月のお花畑は素晴らしいだろう。辺り一面チングルマの花の後。
山頂は幾重にも岩が堆積している。眺望はあまりよくなかったが表大雪、十勝の山々が見られるはず。 山頂直下200m程の登山道は大きな岩の上を登って行く。振り返れば高根ヶ原の平原が見えた。
前トムを過ぎた展望地よりトムラウシ山頂を望む。登山道は左奥を裏側から山頂を目指す。雪田は万年雪?。 山頂から南沼キャンプ場方面を望む。いくつかの沼があり残雪をかかえる沼の青色は素晴らしい。。