「羊蹄山」(1,898m)登山 14.08.27
 一昨年、昨年に続き今年は8月25日〜30日まで5泊6日の登山旅行に出かけた。出発前日まで全国的に天候が悪かったが北海道は26日〜ほぼ毎日快晴の日が続いた。自宅を25日の夕方出発、フェリーで一泊、翌日の夕方苫小牧着、その日は「駅の宿ひらふ」で一泊、翌日27日に「後方羊蹄山」に登った。駅の宿は昔の駅舎を宿に改装した宿で大変ローカル色豊かな所。特にログハウスの中に一本大木をくりぬいた浴槽の風呂が有り如何にも北海道らしかった。又、満天の星空が素晴らしかった。登山口を5時に出発、下山登山口着が14時15分と結構きつい山だった。山頂に付いたころガスがかかってきて眺望はいまいちだった。登山道はエゾシカの鳴き声があちこちから聞こえてきた。下山後、翌日の目的地トムラウシ温泉まで車を走らせた。
登山口で登山者カードを提出、諸注意を読み登山開始。熊・スズメバチの注意書き掲示も有り。         標高800m付近から望むニセコアンヌプリ(1,308m)とスキー場。左手にニセコ街、右手に倶知安街がある。
登山道では5〜6回かわいいしぐさを見せるエゾシマリスが我々を迎えてくれた。 山頂はガスがかかってしまい眺望はあまりきかなかったが眼下の雲の切れ間から京極、喜茂別の街が見えた。。
「父釜」と呼ばれている直径700m、深さ200mの火口。古い火山の為火口は緑の草が生えている。 北山から見た手前の凹は「母釜」、奥の凹はメインの「父釜」間の左手凹は「子釜」。奥の右方が山頂。