「雌阿寒岳」(1,499m)登山
13.09.02
初日に登る予定だったが雨で登れず帰りの予備日に登る事にした為、羅臼岳下山後、160km戻った位置にある阿寒湖畔まで移動。午前中に登り夕方までに苫小牧港へ移動のスケジュール。本日は曇りだが若干の景色は見えた。昨夕、道路を走行中、5匹程のエゾシカの集団が突然車の前に現れ止まってしまい大変危ない所だったが、道巾が広いのと長い直線道なので何とか回避出来て良かった。
八合目付近より隣の剣ヶ峰(1,328m)を臨む。二合目〜六合目位までは背が高く太いハイマツをくぐるように登る。
下山後、オンネト―(湖)より左に本日登った雌阿寒岳と右に雄阿寒岳
(
阿寒富士)1,476mを臨む。
雌阿寒岳の火口淵より火口底を覗いてみたら黄色い火口湖が見えた。ゴ―と言う大きな噴火音も迫力が有った。
山頂直下の火口縁溶岩の奇岩。火山ガスの臭いが強かったので山頂での写真を撮り早速下山した。
山頂より正面に雄阿寒の山頂が雲間より瞬間見えた。眼下には別の火口が見える。あちこち幾つもの火口が有る活火山。
羅臼岳とこの山には黒色の「ガンコウラン」の実、赤色の「コケモモ」の実が沢山あった。今年は特別豊作だ?