「聖岳」(3,013m)登山 13.07.23
 4日目、百間洞山ノ家を5:00に出発、最後の目的山「聖岳」を目指した。聖岳山頂には10:30到着,天候も良かったのでここで熱いコーヒーを入れ皆で乾杯。11:00下山開始、13:30最後の宿泊地聖平小屋に着いた。着いたとたんに激しい夕立がやってきた。5日目は天気予報も雨模様の為、朝5:30下山を開始只ひたすらに4時間、針葉樹林の中をもくもくと下った。山ヒルが多いので注意。
これが「百間洞山ノ家」大変立派な山小屋だった。今回の山小屋全て大変綺麗で食事も良く泊まり心地がよかった。             大沢岳付近から見る「聖岳」全容。北アルプスに比べると残雪が少ないが沢には未だ雪が残っている。
中盛丸山→小兎岳→兎岳(2,818m)と幾つも山を越えやっと聖岳の山頂らしきものが見えてきた。南アルプス最南の3000m峰。 山頂一時間手前辺りから登ってきた尾根筋を振り返る。兎岳の南斜面は大崩落地で大変危険なところ。左の白いガスの部分。
聖岳山頂の向こう側は赤石岳だが山頂に雲がかかっていてこちらからの全容は見れなかった。 聖岳山頂より今晩泊まる聖平小屋を臨む。中央の三角形の平に木道が見える。右手のくねくねは下山尾根道。