野々海高原だより

 

奥信濃栄村の「野々海高原」より秋のたよりを報告いたします。
10月2日ブナ林で有名な野々海高原へハイキングに行ってきました。
今日はここ標高1000mの高原も残暑が厳しく日中の気温は28℃も有り
真夏のような暑さでした。でも風にたなびくススキの穂は秋を感じさせました。
この高原にはブナの大木が沢山有り自然がそのまま残っている高原です。
あちこちに「熊出没注意」なんて言う立て札がありちょっと怖い感じもしました。
でも相手の熊のほうがもっと人間を怖がっているはずです。
そんな自然の中で秋の味覚,きのこ汁を楽しんできました。
写真をせめて目で楽しんでください。

 

   
紅葉は、まだはじまっていません   百数十年も自然の中に
生きるブナの大木
  今が盛りの天然きのこ、ただしこれは猛毒のツキヨタケです。夜に猛毒が光ります。
     
一番採れたものはシバきのこ(ナラタケ
ヤブタケ)その他となめことあけび
  採り立てのきのこで早速
きのこ汁。最高です。