「雲取山」(2,017m)登山 12.04.28
 北アルプス等はまだ冬山なので今回は関東地方の山へでかけた。昨年の秋に登山口まで来たが大雨で登頂を断念した再チャレンジの山。今回は晴天を狙ってきたので素晴らしい青空、気温も今年最高の25度を越える大変暑い日だった。山ノ内町より中央自動車道、勝沼IC経由で片道260km、東京都と山梨県境の奥多摩湖の上流の鴨沢口から小袖乗越⇒七ッ石⇒ヨモギの頭⇒山頂を往復、登り5時間、下り3時間30分、休憩を入れて往復9時間30分と良く歩いた。
早朝5時30分の登山口の駐車場。5月連休の為か遠くからの登山者が多く年配のご夫婦、若者のカップルが目に着いた。 途中の休憩どころ、七ツ石小屋、天気が良い為絶好の布団干し日より。雲の中にうっすら全山残雪の富士山も見えた。
ヨモギの頭より登ってきた七ツ石山方面を見る。防火帯が設けられている石尾根。緊急時のヘリポート設置してある。 雲取山頂手前の雲取山避難小屋。東京都の最高峰であるが際立った頂がなく天然カラマツ林等がある平凡な山。

風化して良く読めないが山頂の標識。埼玉県、山梨県、東京都の「三国境の山」で奥多摩の中心的な存在の山。

雲取山避難小屋から登ってきた登山道を臨む。三条の湯経由で水無尾根を登ってくるとここで合流となる。