「西穂独標」(2,701m)登山 11.07.15
 山ノ内町から松本IC経由片道150kmの新穂高温泉から新穂高ロープウエイ⇒西穂高口⇒西穂山荘⇒丸山⇒独標まで片道≒2.5時間。最近の登山は天候に恵まれず雨が多かったが本日はその分までも最高の天気で雲ひとつない快晴。山の空は青黒く、遠く白山まで見えた。又、新穂高地域は露天風呂の数が日本一多い地域とのことで帰りはゆっくり温泉につかり最高の一日でした。
独標(2,701m)。奥の左手の笠を伏せたような形の山は笠ヶ岳(2,898m)右手の山は抜戸岳[ぬけど])(2,813m)
手前は西穂高岳(2,909m)、その奥は奥穂高岳(3,190m)。この辺りは上級者コースで我々は入れない。
笠ヶ岳、大変大きな山です。何か山肌に地層線が走っているのが見えます。大昔海底から隆起して出来たものかな? 右手は昨年登った焼岳(2,455m)。中央奥は一昨年登った乗鞍岳(3,026m)。左手下は上高地、あずさ川と大正池。

西穂高山荘からゆるい登りを上り丸山へ(2,452m)。その奥にちらっと見えるのが独標。その奥がピラミッドピーク。

独標を少し下った上高地側のお花畑。今年はコバイケイソウがどこもにぎやかに咲いていました。