大峰山「八経ヶ岳」(1,915m)登山 11.07.01
 山ノ内町から名古屋⇒亀山⇒名阪国道⇒吉野町⇒R309の天川村まで≒500km、大峰山の「八経ヶ岳」の登山に行った。梅雨時とあって生憎の雨だが登山道は比較的歩き易かった。出あった登山者は10人程と少なく皆「オオヤマレンゲ」を求めての人達だった。この地方は年間の降雨量が多いとの事で半端な降り方でなかった。雨の中往復7時間と、コースタイム通りの所要時間だった。
乗用車一台がやっと通れるR309、行者還トンネル西口に有る登山口からの登山。尾根歩きは木の根道が続いた。
自然界のたくましさはすごい。。石の上に数百年?こんな所でもきちんと次世代への世代交代はしている。
紀伊半島の中央部に位置し近畿の屋根と言われる大峰山脈の最高峰「八経ヶ岳」の山頂。この地域は世界遺産に登録された。 きのこの図鑑によると「キイロスッポンタケ」らしい。何の目的か知らないが大変派手な色で面白い格好をしている。

志賀高原、信州にも数は少ないがよく見られます。緑の葉に純白のつぼみ、水滴が美しいです。あと2〜3日で開花。
山頂近くにオオヤマレンゲの群生が有りましたがシカの食害から守る為周囲はフェンスが張って有りました。