九州「久住山」・「祖母山」・「阿蘇山」登山 11.05.07
 今年の5月連休はマイカーで九州の三山の登山に行った。山ノ内町から中央道⇒名神⇒山陽道⇒九州自動車道、帰りは大渋滞が予測されたので中国自動車道⇒舞鶴・若狭自動車道⇒R27(一般国道)⇒北陸自動車道⇒上信越自動車道⇒山ノ内町のコースで全走行距離2600km。4/29出発→5/3帰宅。天候に恵まれたが九州地方は黄砂がひどく登った山の全貌が見えなかった。途中全域で里山の満開な山桜、木々の新芽の萌黄色が大変きれいだった。
標高1700mを越える山が10座以上も並ぶ九重山群。九重山は山群の総称でその主峰は久住(くじゅう)山。
北谷登山口→風穴→山頂→国観峠→千間平→北谷登山口のコース。今回の山はいずれも往復で5時間ほどの登山時間。
中岳→高岳このコースは火山ガスが発生する為登山禁止区域。火口がNo1〜7と沢山有りまだ煙を上げている。 まだ活発な噴煙を上げている第一火口。周囲128kmといわれる広大な阿蘇カルデラ。阿蘇山はそれらの山々の総称。

阿蘇山、仙酔峡尾根のミヤマキリシマのつぼみ。6月になると辺り一面ピンク色になる様です。

今回の山に多くみられたアセビの木の花。特に久住山の登山道はアセビの木のアーチの中をくぐってゆく。