霧島山縦走 10.05.01
 昨日に続き快晴で最高の登山日びより。7:45えびの高原を出発 韓国岳(からくに岳1,700m)⇒獅子戸岳(1,429m)⇒新燃岳(しんもえ岳1,239m)⇒中岳(1,332m)⇒高千穂河原着13:30。大変眺めの良い縦走路。目の前のあまりにも雄大な高千穂峰に魅せられ高千穂峰への継続登山を決定、御鉢まで足を伸ばした。あれこれ本日の歩行時間は述べ8時間。霧島神宮古宮跡を参拝しタクシーにてえびの高原まで帰還、温泉でゆっくり登山の疲れを癒した。
新燃岳より臨む奥が韓国岳。手前が獅子戸岳。韓国岳は見る位置で山容は大きく異なる。 新燃岳、名の如くまだ活火山。エメラルドグリーンの火口湖。霧島山は活火山群の総称であちこちに火口が有る。
中岳より臨む高千穂峰(1,574m)。手前が御鉢(1,206m)。高千穂峰は宮崎県北部臼杵郡にもある。 霧島神宮古宮跡から赤茶けた砂礫の登山道を約一時間登って来ると、すり鉢状の御鉢(爆裂火口)が有る。
主に霧島火山群の岩地に分布する「キリシマミズキ」。淡い穂状の黄色い花をつける。 和気町、藤祭りの入口に咲いていたトキワマンサクのベニバナ。白花も有るようです。