『焼額山頂〜竜王越え』かんじきツアー 2000.03.19 |
里では春一番の風が吹き荒れ,厳冬の志賀高原系の山にも雪が緩む春がやってきました。日中の暖かさで緩み、夜の冷え込みで硬くなった雪の上は意外と歩きやすいものです。夏山では起伏の激しいところが一面平らとなったり,低、小木は雪の下になってしまう為、天候さえよければ夏山より歩きやすい,かんじきつツアーです。深い雪の中でじっと耐えている木々,小動物の足跡等何か私達を引き付けてくれます。00.03.19 |
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中野市、十三崖より見た竜王山(1900M)の山なみ,写真右手の奥が焼額山(1960M).十三崖はチョウゲンボウの繁殖地となっており天然記念物である。 |
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竜王山でのコース案内。右上の焼額山頂から赤い線に沿って左下の小丸山スキー場まで約5時間の、大まか下りコース。 |
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先頭のリーダーはラッセルで大変な重労働。かんじきを履いて、真冬の雪の中皆汗をかいての前進。途中の昼食のおにぎりが特別美味しく感じた。 |
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何年前のコース案内だろうか、ツアーの人達の安全を願い、木もしっかりくわえてしまっている。最近は看板の掲示にも結構気を使ったものが見うけられるが?自然の力と言うか,木のすごい生命力を見せられた。 |