裏岩菅山(2,341m)山麓かんじきツアー
10.03.14
平成21年度の山ノ内町町民「かんじきツアー」が3月14日実施された。前日の春のあらし、風雪の強い天候と打って変って快晴・無風の絶好のコンディション。今年の目的地は北信地方の最高峰裏岩菅山(2,341m)山麓のかんじきツアーと素人ではなかなか行けない場所の為、25名と大勢の皆さんの参加を戴いた。岩菅山、焼額山、遠く北アルプス連山を臨み白銀の大自然の中をかんじきで散策、自然を十分満喫できた一日であった。
裏岩菅山(2,341m)を臨む。ここが長野オリンピック滑降コースの候補に挙がった斜面。
岩菅山(2,295m)方面を臨む。本日のツアーはここまでとし、来たルートを引き返した。往復3.5時間のコース。
これは人間の歩いた輪かんじきの跡。3月なので朝の内は雪自体もしまっており靴のまま歩けた。
これはうさぎのトレッキング(足跡)左から奥に行って又こちらへ戻ってきた足跡。
山ノ内町の町木「コメツガ」の実。この辺りはシラカンバ、ダケカンバ、オオシラピソ、コメツガの二次林。
冬期間は閉鎖のR471橋の上より雑魚川を見る。積雪は1.5〜2mと思われる。