利尻岳(1,721m)登山 09.06.27
 日本百名山の一つ北海道の利尻島の利尻岳に登った。利尻岳は海中から天を突いて聳え立つ日本最北の秀峰であり高山植物の宝庫の山でもある。木曜日の夕方出発、羽田で一泊、翌日の午前中羽田空港を出発→新千歳空港→利尻空港と昼過ぎ14:00時には島に到着だ。さっそく足慣らしの為、往復3時間余りのポン山登山。翌日朝3:30登山開始、山頂着9:00。下山登山口着14:30、休憩を入れての所要時間11時間・・・よく歩いたものだ。(6月25日〜28日)
前日登ったポン山(444m)の山頂より利尻岳山頂を臨む。明日は右手の尾根を登り正面から山頂へ。 翌日の天候は雲ひとつ無い快晴。新緑の緑と残雪の白が素晴らしい景色となっている。八合目から山頂を臨む。
山頂から臨むローソク岩と日本海。なんとも不思議な自然の造形美。手前にはエゾハクサンイチゲのお花畑が広がっていた。 鴛泊(オシドマリ)登山コースの裏側、標高1000m辺りより臨むヤムナ沢。利尻島で唯一万年雪が残る沢。
利尻岳山頂の社。風も殆どなく気温もそんなに低くなく穏やかな山頂。通常は風が強く寒いらしい。 利尻空港へ着陸した新千歳空港からの全日空便。一日一往復の為、満席で運賃も非常に高い。後方は利尻岳。