伊豆「天城山」登山
09.03.01
山ノ内町よりマイカーで中央道→河口湖→東名御殿場→沼津経由で≒400kmの天城山へ行った。天城山は伊豆半島中東部に連なる火山郡で最高峰は万三郎岳(1,406m)、次は万二郎岳(1,300m)。三月初めの伊豆なのでぽかぽか陽気を想定して来たが生憎の吹雪、山全体に≒3cmの降雪があった。雪の為、草花は何も見えなかったが樹木が多くありナツツバキ、リョウブ、ヒメシャラ、アセビ、アマギシャクナゲ、アマギツツジ、イヌブナ・・・が目だった。
天城高原ゴルフ場より≒80分、万二郎岳山頂へ到着。春にはツツジ、マメ桜が登山道に花を添えるらしい。
万二郎岳より≒80分、天城の最高峰万三郎岳山頂に到着。アマギシャクナゲの群生があった。花期は5月。
万二郎→万三郎間に続くアセビ(馬酔木)の樹木のトンネル。花が咲いた時期にもう一度くぐってみたいものだ。
赤褐色のヒメシャラの木肌。良く似た木肌のリョウブ、ナツツバキと褐色の木肌の樹木が目だった。
3月2日、翌日は打って変わっての晴天。この地、河津町の河津桜。町中の桜は既に葉桜だったが河津七滝は丁度よかった。
帰りの伊豆半島スカイライン玄岳付近より御殿場市、日本一の名峰富士山(3,776m)を望む。