京都への紅葉狩り
08.11.29
山ノ内町よりマイカーで片道420kmの京都の紅葉狩りへ行った。今回は嵐山・渡月橋を中心とした嵯峨野の寺、保津峡のトロッコ列車での紅葉狩りと乗合船による保津川下りでの紅葉狩りを楽しんだ。さすが京都の紅葉は人気がありどこへ行っても超満員の観光客で満ち溢れていた。長野の山の自然の紅葉と一味違った、人が造り上げ長い歴史を経て現在まで引き継がれている紅葉は大変格調が高く重みを感じた。
嵐山・渡月橋。山全体が燃える様な紅葉となっている。渡月橋は嵯峨天皇が法輪寺へ参拝する為に造った橋。
寺名の由来が仏教の理想郷である常寂光土の「常寂光寺」慶長元年1596年創建。白節が見事な竹林と黄紅葉。
初冬の青空に照る真っ赤な紅葉。京都の紅葉狩りは11月末が一番美しい。5月連休の混雑と同じ様に観光客が多いとの事。
落葉紅葉のジュータン。モミジは真っ赤なジュータン、イチョウは真黄色のジュータン、苔は真緑のジュータン。
宝匡院(ほうきょういん、平安時代の白河天皇の勅願寺)の燃えるように真っ赤なイロハモミジの紅葉。
天龍寺(1339年後醍醐天皇の菩提を弔う為に建立された寺)。黄色、赤の紅葉のトンネル。庭園・池がとても綺麗。