蓼科山(2,530m)登山
07.10.07
山ノ内町より中央道経由で≒150kmの蓼科町にある蓼科山に登った。蓼科山は「諏訪富士」と呼ばれ八ヶ岳連峰の最北端に有り優雅な円錐型の独立峰である。林道「夢の平線」に有る七合目の登山口の鳥居をくぐり登山開始→天狗ノ露地→将軍平→山頂へ、登り2時間、下り1.5時間と大変手ごろな山。あいにく山頂はガスがかかっていたが目の前に八ヶ岳連峰、浅間山、北アルプスの山並みを一瞬雲の間から見る事が出来た。
林道「夢の平線」脇にある、七合目登山口。遠く県外ナンバーの車が多く駐車場は満車。
将軍平を過ぎ山頂に向かう途中下を振り返ると縞枯れ山の不思議な縞模様がはっきり見えた。
山頂のヒュッテ、少人数だが宿泊も出来る。途中の将軍平にも小さな蓼科山荘があった。
山頂の火口原は一面溶岩、一番溶岩が堆積している所が山頂。火口跡のくぼ地には蓼科神社がある。
日本百名山の為、全国から大勢の登山者が来ている。山頂の標識かんばん前は記念撮影で満員。
白樺湖湖畔より望む「蓼科山」の全貌。北山麓の裾野は御牧ヶ原まで≒30kmも走らせている。