「北八甲田山」登山 06.10.01
 八甲田・・・1902年(明治35年)歩兵第5連隊210人の雪中行軍遭難が有った大変厳しい自然の響きが伝わってくる言葉。いつかは行って見たかった本州最北の中核都市「青森市」こんな思いの中秋の紅葉を見に「八甲田山」へ登山に行った。日本海側を北上、帰路は青森→十和田→盛岡→仙台→郡山→会津→新潟→上越→中野。9月29日〜10月1日、5人での旅行、走行距離≒1,700km片道10時間のドライブ。 

左から赤倉岳(1548m)、井戸岳(1550m)、大岳(1585m)の北八甲田の山並み。

八甲田は北八甲田、南八甲田連峰の総称。主峰が八甲田大岳。

後藤伍長の銅像。遭難時目印になるよう仮死状態でも立ち続けた隊長。
井戸岳と大岳の谷間にある山小屋。草紅葉が大変美しいです。

大岳より酸ヶ湯温泉へ下る途中にある広大な湿原の紅葉です。

ここは山中の大きな一軒宿、酸ヶ湯温泉。この外、今回は浅虫温泉にも行きました。