志賀高原の大倉新道散策 06.06.10
  志賀高原西館山北側にある、昔の岩菅山への登山道。昭和の初期大倉財閥のご一家が発哺温泉に長期滞在された時に発哺周辺散策の為に作られた道との事です。この大倉新道は春先ニリンソウの群生が大変きれいです。その他ツバメオモト、サンカヨウ、ルイヨウボタンの群生など春の花が満開です。小鳥の種類も多くいろいろなさえずりが新緑の森に響いています。

登山道の両脇は満開のニリンソウがいっぱいです。一見の価値があります。

これはニリンソウ。一リンソウは葉に葉柄がありますがニリンソウには有りません。

エンレイソウ、「延齢草」大変縁起の良い名前ですが地味で目立たない花です。
シロバナエンレイソウ葉の緑に白い大きな花弁が大変引き立っています。

ツバメオモト、この花も白が大変綺麗です。実の藍色がつばめ色に似ています。

リュウキンカ、代表的な春一番の花。濃い黄色が大変鮮やかです。