裏妙義「丁須の頭」(1,057m)登山 04.11.20
 11月20日群馬県と長野県の境にある妙義荒船佐久高原国定公園の裏妙義のシンボル「丁須の頭」へ登った。国民宿舎「裏妙義」の登山口には『!これから先は急崚な岩場や鎖場など危険な場所が多くあります。体力、技術に自信の無い人は引き返してください。』と過激な警告文が掲示してあった。この掲示を横目に幾つかの鎖場をよじ登り山頂の「丁須の頭」の一歩手前に到着したが「丁須の頭」てっぺんに我々素人は登れなかった。

裏妙義のシンボル「丁須の頭」てっぺんまで鎖をよじ登れば登れる。(≒20m)

途中こんな鎖場が何ヶ所か有り体力が無い人には大変きつい。

秋の陽に照らされたもみじの紅葉が最高。穏やかな暖かい一日でした。

妙義の岩は集塊岩。溶岩の中に石がごろごろしていて、手足をかけやすかった。

「ジャノヒゲ」の青い実。7月ごろ小さい白い花をつけます。

冬の花「サザンカ」。椿との違いは、花は一枚ずつバラバラになります。