尾瀬ヶ原の散策 04.06.01
 6月1日、「夏が来れば思い出す遥かな尾瀬遠い空・・・」で有名な尾瀬ヶ原へ行ってきた。
山ノ内町→津南→塩沢・石打→沼田→片品→戸倉と車で≒3時間、距離で片道170km、意外と近い所に高層湿原では日本最大と言われる尾瀬ヶ原が有る。さすが水芭蕉は尾瀬ヶ原のシンボルと有って一面に群生している姿はすばらしい大自然である。まだ、湿原の花は数多く咲いていなかったが大勢のハイカーで賑わっていた。

鳩待峠のかんばん。ここより尾瀬ヶ原入り口の山の鼻迄≒一時間歩く。

このような木道が東西6km、南北2kmに渡って続いている大きな湿原である。

山の鼻手前のミズナラの巨木。下回り10mを超える尾瀬一番の巨木だそうです。

高層湿原で土地がやせている為か葉が小さいく白い仏エンホウがやけに目立つ。

尾瀬特産の植物で「オゼタイゲキ」のつぼみ。トウダイグサ科。

「ミヤマキスミレ」オオバキスミレの高山型で上部の葉は3枚輪生している。