「信州大学自然教育園登山ハイク 04.05.29
 志賀高原は今新緑が大変美しい。本日は信州大学自然教育園の中にある自然観察路を歩いてみた。まだ沢には残雪も有るが根曲がり竹の「竹の子」が顔を出していた。平年より少し季節が速く進んでいる感じである。ムラサキヤシオツツジ、アズマシャクナゲ、オオカメノキ・・・・・・といろいろな花が咲いている。

木肌は赤いけど「クロベ」と呼ばれる木。自然の造形美が見事である。

木肌に付着する「ヘラゴケ」。まるで白ペンキでもふりかけた様に白い斑点がある。

山菜として人気の有るコシアブラの新芽。樹液から塗料を作ったようです。(漉し油)

山林の湿地に生える多年草の「サワハコベ」。小さくてとてもかわいい花です。

春先一番最初に咲く「イワナシ」。淡いピンクの花がとても可憐です。

シャクナゲ、何か格調が高い花です。岩場などに群生して咲く花は見応えがある。