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地球上には、たくさんの宝物があります。
わたしたちは、実はそんな素敵な贈り物をいっぱい頂いていることを、まだまだ知り得なかったり、出会っていなかったりしているのです。
いいえ、むしろ忘れてしまっていると言っていいのかもしれません。
そして、それは自然とともに生きていく、思い出していくものなのです。
(生きるということは、生まれことも、死ぬことも通しながら、自然の申に網羅されているのです)
今日は、そんな自然との繋がり感、五感の再生についてお話します。
バースセラピーというのは、耳なれない言葉かもしれませんが、
これは、自分という存在がどこから生まれたのか、どこからきたのかという、
繋がり感をとりもどすセラピーをいいます。
脈をとります。
ドキンドキン。なつかしい音がします。このドキンドキンは、自分がはじめて出会った音楽です。
お母さんの子宮の中で十月十日聴いていたなつかしいリズムです。
このドキンドキンは、お母さんも聴いています。おばあちゃんも聴いています。
そのまたおばあちゃんも・・・・。
ではこの音の源は何処にあったのでしょう。
たどっていくと、それは太古の海です。
その太古の海から気の遠くなる程の長い年月をかけて、
わたしたちのドキンドキンに繋がっているのです。
そしてやがて、子供に伝わり、孫に伝わり、ひ孫に伝わりという繰り返しなのです。
そうです。
人は自分だけの存在ではなく、過去から未来にずっと繋がっているのです。
これは、時間と繋がっているということなのです。
呼吸をします。
何処と繋がっているでしょう。
呼吸は肺や皮膚で行います。
では、酸素を作っているのはなんでしょう。
森の木々の一本一本が光合成をして、あるいは海のプランクトンが酸素をつくっているのです。
このように、わたしたちは、忘れていても、知っていても、
この体を使って自然界と繋がっているのです。
自分が生まれた時から、いえそれ以前から・・・
そして、その中で、人は生きています。
自然界との繋がり、そして、過去から未来へと向かっていく時間との繋がりという、
自分の位置付けが分かってくると、人というのはけっこう、ここで楽になることができるのです。
そう考えるとバツチフラワーについても、ごく自然に考えられるのではないでしょうか。
何よりも身近な自然が与えてくれた宝物なのかもしれません。
プロフィール
バースセラピスト
「こども環境会議」代表
6歳から18歳までの4児の母
夫とともに東京都世田谷区奥沢に「癒しの森」を開設し、子どもたちとの日々の暮らしを大切にしながら、人間の誕生から臨終までを見つめた「バースセラピー、カウンセリング」にたずさわる。
2001年、「生まれてよかった」と子どもが感じられる環境とはどういうものかを考えるために、非営利組織rこども環境会議」を設立。
活動は年4回の「拡大家族ごっこキャンプ」の実施、
通信『地球人の暮らし方』の発行(年6回予定)など。
主な著書『産んだら育つ!』(文化出版局)
内田也哉子さんとの対談集『親と子が育てられるとき』(岩波アクテイブ新書)
『いのちのバトン』(岩崎書店)
『自分という自然に出会う』(共著)(講談社)
趣 味 子育て、子どもたちが楽しそうにしているのを見ること
健康法 子どもと一緒に過ごすこと
癒しの森 http://iyashi.on.arena.ne.jp/
癒しの森ホームページ http://www.digitalium.co.jp/iyasi/index.html
| 著作紹介 |
| いのちのバトン |
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岩崎書店
2002年7月発行
255P 20cm
ISBN: 4-265-80109-9
価格: 1,300円(税別)
目次
いのちのバトン
バースデー・メッセージ
誕生が教えてくれたこと
おっぱいバイバイ
助けを呼んで
台所のカウンセリング
ほんとうの奇跡 |
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| 自分という自然に出会う |
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講談社
2003年7月発行
277P 19cm
ISBN: 4-06-211021-0
価格: 1,500円(税別) 在庫あり
目次
第1章 セラピストが見た自己受容の秘訣(志村季世恵)
第2章 出家・還俗・瞑想(井上ウィマラ)
第3章 海を通して本当の自分に出会う(松元恵)
第4章 森を歩く・暮らしを深める(小野三津子)
第5章 身体感覚を研ぎ澄ます(松田恵美子)
ちょっと長いあとがき ぼくがワークショップを始めた理由(中野民夫) |
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