ストリード
「ミラー・ザ・カオス」仮


ちょっと古い?ゲームイメージの先にある、現代的な問題とその是非、みたいな。
水清ければ不魚住、というその言い分に納得出来ない、と言うのはまあ・・・深刻な話。

掲載 2023/11/28
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「ミラー・ザ・カオス」仮
 概略 アニメティックRPG

コンセプト「善悪の狭間にある混沌」

ハード的テーマ「ドラクエ型RPG」肯定否定
 イメージはドラクエ型RPGその物で、違うのは物語くらい

ソフト的テーマ「綺麗、と言う歪」否定肯定
 光と闇は半分ずつある、のがリアリティ

目的 商業的成功
それは無い 売れない

ディレクターノート

中世的な、剣と魔法の、しかし今はかなり牧歌的な環境。

幾らか昔、高名なその魔導士が開発した「魔法の鏡」は、その視界の中の魔物を浄化する力を持っていた、それにより王国は魔を払う事に成功し、王国は平穏に包まれた。魔導士は王国から十分な富と名声を与えられ、鏡は王城の宝物庫に厳重に保管された、が。時が過ぎ、魔導士の力が弱まった頃、王城の宝物庫に魔物が潜入し、その魔法の鏡を盗み出してしまった。結果、王国は暗黒に包まれ、魔物が跳梁跋扈する剣呑な環境へと変貌していく。病床の魔導士は弟子の主人公に、自身の杖を渡しつつ、その奪還を命じた。

で、それはまあ良いが問題は。「魔物って何?」と言う命題がこの辺は付いて回る事では、ある。

テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
 過剰の先には栄光と、悪夢が残る
裏「魔物とは何か」否定肯定

結局?鏡に映る「向こうの世界」に魔物を送り込んでた(魔導士には「送り返していた」)”だけ”で、向こうの世界は魔物が過剰に成ってて、滅亡しつつ有ったが、勇者が現れ、魔物の現れるゲ―トのパワーを逆転させる事に成功し、その世界は危機を打開しつつあった。魔物の被害を打開しつつ、”向こうの世界”へ渡る方法を手に入れた主人公は鏡の先の世界へ挑むが、そこで知る現実。良くも悪くも両者にとっての「妥当」な範囲の許容を制定、「魔物が現れても対処し得る」妥協点を見出す事にはなり?魔法の鏡を改良する事には成る。結果、世界は「王国に戦士が居た頃」の様な環境に戻る事には成った。王様には事情を説明し、国民へ周知させる事になったが。病で死んでしまった魔導士には、何といって報告すべきか…主人公は躊躇した。


end