ストリード
「神雷鬼装 ジライヤ」仮


ちょっと、某ライダーの初期構想、みたいなのを単独で企画化。
違うような違わないような、実際はしかし、わざわざ見る気にも成らない・・・。


掲載 2024/08/27
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「神雷鬼装 ジライヤ」仮
 概略 変身ヒーローもの

コンセプト「戦う理由」

ハード的テーマ「怪人とヒーローの激闘!」否定肯定
 割と後ろ向きな主人公だが、ともかくかかる火の粉は払わねば!な

ソフト的テーマ「護るべき物」肯定否定
 ともかく世界を護らねば、ならない

目的 商業的成功
それはない 変身ヒーローが出ない

ディレクターノート

導入
 突発的に続くゲリラ豪雨の被害が広がる中、ある日、空に穴?が空いて。”何か”がその地区に降ってきた。それは奇妙なモンスターとして顕現し、人々を驚かせつつ暗闇に紛れていった。一方その頃、父親から武道の修行をさせられている主人公、楠城 道也(くすのき みちや 18)はその日、突然か父親に、「お前はこれからジライヤに成らねばならない」そう、告げられる。話では、隣接する世界「樹鬼界」という異世界から、脅威となる一群が現世へ逃げ込んだ、らしい。その際の抗争で「獣鬼」と呼ぶ、封印されていたパワーが現実世界へ解き放たれた、という。楠城家は過去、その樹鬼界からの侵略に立ち向かった人々で、その際に相手(の侵略に否定的な)側から対抗手段を預かっていた。彼に手渡される変身アイテム「雷竜」というガントレット状のアイテムを用いれば「ジライヤ」という姿に成れ、それを用いれば獣鬼を従え、パワーに変える事が出来る。今までの修行は全てその為にある、敵に獣鬼を悪用される前に、お前はこの世界を護る為、敵と戦わねばならない、という話に。
なし崩し的に、彼はジライヤになり、獣鬼を従え、現れた敵との戦いに身を投じる事になる。

展開ラフ

ともかく敵も、全ての「獣鬼」を集めるのが目的。この世界に「ジライヤ」がある限りは、彼らは一体しか「本来の姿」力を発揮できないし、獣鬼も捕まえない限りは言う事を聞かない。しかし、解放した全ての「獣鬼」を捕まえられれば、「ジライヤ」の封印を解く事が出来る。そうなれば、この世界は自分らのモノになる、事に。ともかく、ジライヤは楠城家の”後継者”にしか使えない、らしい。

魔物側は魔物側で、色々と事情を知っている。今の状況ではジライヤを倒す事は至難でさえあるが、彼の意識を暗黒側に傾ける事が出来れば?ジライヤを彼が所有し得るその封印は解ける、という話。

その為に、ジライヤのパワーを知ってからは、暫くは無意味なアプローチを続ける。道也に自身のやってる事への疑問を抱かせる為に、ほぼ嫌がらせに終始。ともかく獣鬼が現世にある限りは、回収するまでは自分らも現世に居られる、らしい。

ジライヤのそれは、「世界の未来は、人々の選択による」というコンセプトで来ている構造で?人々が今の世界に絶望すれば変える選択肢も残してる、様な。その「人々の意思」ってのがジライヤに集められてる、と。

ともかくそんな中、道也は獣鬼を集める日常に追われる。発見の報があれば急行せねばならず、敵が居れば倒さねばならない。「なんで俺がこんな事しなければならない?」の疑問が予定通りに高まっては行く、が。それでも彼なりに、些細な日常の些細な安息を実感したりしつつ、日々は流れる事に。

その辺でジライヤへの否定感が増す中で、敵側がその隙間を縫ってか、「獣鬼」を使役し得る機構の開発に成功する。ジライヤ程には自由にはいかないが、それでも今までの数倍のパワーを得られる状況の中、ジライヤに対してかなり直接的な攻撃をする様になっていって、ジライヤ側も獣鬼集めに真剣に成らざるを得ない、感じになり、苦戦する場面が増えていく感じに。

そんな感じで獣鬼集めレースも終盤になり、実際には負ける感じが増える。相手は長時間変身(本来の姿)を維持できない為にやむを得ず撤退するだけで、獣鬼も取られる事が増えて、獣鬼の数その数値的には拮抗していく事には。思い通りに行かない中で、道也の精神も次第に薄暗くなっていく中、敵の方が最終的にはジライヤを倒すべく、最終決戦を挑んでくる、感じに。

その最終決戦に、最終的には負けてしまうジライヤ、それと共に持っていた獣鬼、それも全て奪われる事に。絶望の中で、相手の期待通りにジライヤの封印が解かれそうになる、が。その崩壊の中、不意に思い出す、「護らねばならない日常」を意識した時点でその崩落は止まり、最後の一体、最初のそれだけを手に、ジライヤは再び戦いを挑む事にはなって。最終的には時間切れで、敵は怪人の姿を保てずに敗北、獣鬼を逆に全てジライヤに取られる事には。

敵はその結果で現実世界には居られなくなり、樹鬼界に引き戻されていく。現世は再び平和に成って、道也はそれなりに、修行にも励むようには。

テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
 それでもそれは、その人には必要
裏「大切なモノ」否定肯定


end