ストリード
「ソルジャーアーマー・ヘラクレス」仮
不意に「となると今、何が必要?」という点で、自分のアプローチとしては…な、一案。
外宇宙の侵略者にしようか異世界の悪魔か、にしようか迷ったがまあ、一応地球人のヤバい連中、でひとつ。
イメージ(AIイラスト)
https://bsky.app/profile/moriasper.bsky.social/post/3lmaclhvjks2c
掲載 2025/04/07
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「ソルジャーアーマー:ヘラクレス」仮
概略 テレビ特撮ドラマ
コンセプト「打開出来る」
ハード的テーマ「巨大ロボットと巨大悪魔との闘い」肯定否定
襲来する魔界からの巨獣に対して立ち向かう、ロボット「ヘラクレス」
ソフト的テーマ「人々は戦い、勝ち取ってきた、今も」否定肯定
かつてない危機が襲う地球だが、諦めては成らない
目的 根本的なアメリカの経済対策
それは無い 末端が貧乏
ディレクターノート
導入
突如発生した、「プラントバスター」と後に呼ばれる奇妙なウイルスは、地表の植物に感染、あらゆる植物を雑草に至るまで枯らしつくし、地球を死の星に変えようとしていた。人々は地球の地下を居住空間「アーク」として開拓、何とか逃げ延びる事には成功するも、ウイルスの増殖を抑える術は見いだされないまま、既に半世紀が過ぎていた。当然か、地表の様子を調べる為に幾度も探査衛星の打ち上げは行われたが、”それ”は何故か、衛星軌道に入る前に破壊されていた。”何か”が、この地球に悪意をバラまいた、のだ。そして幾度かの危険を越えて観測される、奇妙な?「城」の様な構造物、そしてそこから現れる不気味で巨大な、怪獣?地球政府は、この事態を敵生体による侵略と断定、彼らを「デスプレイグ」と命名、対抗兵力の開発を行う事になった。そして開発される決戦兵器「ヘラクレス」全高50mを優に超える巨大ロボットを切り札にして、世界は地球の奪還を目指し、反撃を開始した。
テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
それは或いは、人類の愚かさの帰結だったかもしれない
裏「正義は勝つ」否定肯定
展開
良くも悪くも、「デスプレイグ」のは成ったろう「プラントバスター」には、奇妙な副作用があった、”それ”に汚染された植物を食べた者は多くが病に侵され死亡したが、その中のホンの数%か、奇妙な「超能力」そう言えるモノを発露する人々が現れた、のだ。その能力は鍛錬によって増幅する事が出来た。その特殊能力者らはその後、「ライトメント」と名付けられ、一つの軍隊?を形成する。”彼ら”を中心にして、恐らくはこの事態の元凶となる「キャッスル」の調査と、可能なら破壊、”それ”を目指す事になる。
主人公「バーンズ」は、一応かライトメントではあったが、他の能力者の様な戦闘に使えるそれとは、少し異なる能力を持っていた。触れる事により電力を使う機械構造が発生させる”能力”を、触れる事で何倍にも引き上げる事が出来る「エナジーバースト」という能力は、通常は構造を破壊してしまうだけだった、が。逆に対策された構造なら想像を超えたパワーを齎す事が出来、それにより決戦兵器「ソルジャーアーマー:ヘラクレス」が構築された。当時までに進歩した科学技術により、「電送機」が存在した為。受信機さえ設置出来れば、ヘラクレスをどこにでも出現させる事は可能だった為、彼は探索隊の一員として編入される事になる。かくして探索隊「アースセイバーズ」は、巨大な移動要塞「サラトガU」と共に、ダークキャッスルを目指す事になる。しかし、その道のりは決して平たんではなかった・・・。
予定する展開
ダークキャッスルに近づくにつれて、デスプレイグの「巨獣」らが現れ、攻撃してくる様になるのでそれを迎撃し、とりわけ巨大な奴が出てきたら、ヘラクレスを召喚して撃退する、という感じを繰り返しつつ、ダークキャッスルに隠された秘密?そういうモノを暴いていく、感じ。
真相
実際には地球支配を目論んだ、オウム真理教みたいな連中の計画で、高い能力は有っても人類全体からすれば圧倒的に数は少なかった彼らは、その高い生物工学の知識?などを駆使してプラントバスターを開発、この事態を引き起こした。目的は人類を根絶やしにし、自分らの様な選ばれしモノらによる理想郷を創る、事。プラントバスターか、その他の要因かで多くが人間を辞めており、姿もかなり、非人間的に成っている。
end