ストリード
「ウィザードリィ・クラッシックX the・Grave 〜龍なる王〜」仮

まず、「ウィザードリィ・クラッシック2 〜the Cave〜 邪竜イシュメガの花嫁」と言う作品が何処かに有る、筈で(・・・)。そのあらすじから。

王女ディアナ姫が、邪竜イシュメガに浚われてしまった。原因は王がイシュメガとの約束を破ったから、だ。
王は討伐隊を派遣するも、イシュメガの返り討ちに会う中、プレイヤーらは報奨金目当てにイシュメガ退治に挑む。
結局イシュメガはプレイヤーらに倒されるが、ディアナ姫はイシュメガの子を既に身籠っていた、的な話の、後。

「イシュメガなんで倒されなあかんの?悪いの王様じゃない?」的な疑問は、確かにちょっと・・・。

掲載 2017/01/24
森宮 照


タイトル「ウィザードリィ・クラシック the Grave 〜龍なる王〜」仮
プロデューサーシートに「ウィザードリィ・クラッシック」を使用
 概略 3D-ダンジョン探索RPG
ディレクターノート
「〜the Cave〜 邪竜イシュメガの花嫁」?の、続編的な。

導入
 ディアナ姫は事件の後、邪竜「イシュメガ」の子を出産。男の子で、それは、国王らも喜び大切に育てる事になった、が。その子は結局竜の血を引いていて、成長と共に次第に「竜らしさ」が出てくる。勇壮であり、人間のファイターでは誰も叶わない様なその特異な力は、持った権力とも相まって、次第に彼は「何もかもを力で屈服させん!」そんな思想に囚われていき、王妃らを心配させるようになった。

そんな彼が、しかし、やがて病に犯される。日に日に悪化していく彼の病は、如何なる魔術や薬を駆使しても治せず。やがて神の祈祷を計るに、「邪竜イシュメガの呪いだ」と言う事が解る。邪竜の呪いが何故か、その自身の子供を殺そうとしているのだ。今は最早廃墟と化した、邪竜イシュメガの墓地、その地下空間へと。ディラード・フォン・アルベル王は、ディアナ姫の一人息子を助ける為に冒険者らを招集。王子の呪いを説く術を探しに行くクエストが始まる。

プロットラフ
プレイヤーらが、イシュメガの墓標がある地下空間へ侵入すると、そこは以前よりも魔物が住み着いた様な、広大で危険な空間と化していた。この地下墓地を封じた魔導士も既に他界しており、最早最深部への扉を開く為の解除方法も解らない状況。”それ”でも、各階に残る碑文?を集める事でパスワードが解る形で、扉を一つずつ解除し、先へ進む事に。
途中で、イシュメガ自身の亡霊?らしき声か、姿を見る。それは悪鬼を倒していて、プレイヤーらを見ると、そのまま済まなそうに消えて行く。その辺から、現れるモンスターの中に悪霊?的な存在が混ざる様になって、”それ”が時々「お前らもあの邪竜の味方をするつもりか?!」とか、声を残し消えて行く奴が現れる様になって。最後の扉を開くと、そこにイシュメガの墓標があり、そしてイシュメガが現れる。話し始める、自分が呪っている訳では無い、俺の息子が、私を殺そうとしているのだ、と。

 イシュメガ(の霊)は、息子を呪ってる訳では無かった。彼の”竜としてのパワー”が、見えない領域に実は騒乱を産んでいたのだ。今はこの国の、実は守護神的になっていたイシュメガの聖域を彼は犯して?いた。”それ”をイシュメガのパワーが倒す結果、王子は生命力を削られてしまっていたらしい。自分が息子に倒される形で、消えて行くのは構わない。しかし悪しき物まで受け継ぐ必要は無い、と言うのがイシュメガの懸念であり。結果、プレイヤーらに「イシュメガの護符」と言うアイテムを渡す。その帰り道では、そのアイテムを持っているからか悪霊?の様なモノが大量に見える様になり、そのアイテムを使えば”倒せる”様になる。そのまま魔物を倒し続け、地下から脱出する。最後の、或いは王子その物の様な敵?を倒せば、”それ”で王子の病は解ける。

ゲームシステム
 内容的には、いわゆる「ウィザードリィ・クラッシック」の方向性で。お金は基本的に怪物が持ってるアイテムとかを、換金する事で得られる方向。扉を開く為の、割と謎解き要素多め。


end