ストリード
「ウィザーズ・アヴァター」仮
 「彼方より来たりしもの」と言う自作のホラーTRPGルールが有る訳だが。その辺を流用してファンタジーTRPGとかの原案をちょっと考えては見る。まあMMORPGを創ったりしてる人々にしたら相応楽勝な世界設定かもしれないが、趣味の延長でやろうと言うにはちょっと遠大なネタだ(-_-;)。

2011/03/20
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「ウィザーズ・アヴァター」仮
 概略 TRPGルール

コンセプト「ちっぽけな一人の力が世界を変える可能性」

ハード的テーマ「広大な世界」肯定否定
 果てが無いような広大な世界を舞台にして、そこに息づく自然とか人々の暮らしとか

ソフト的テーマ「人々の暮らし」否定肯定
 方向性としてはドラマティックで派手な戦闘シーン、ではあるが。「それが何故必要か?」とかそういう方向に人々の暮らしが有るというか。

目的 商業的成功
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
テーマ
表「プレイヤーを助ける」否定肯定
 ともかくその世界で困ってる状態を助ける事でプレイヤーにも恩恵が有るという方向性を割とダイレクトに。
裏「無駄な事は無いです」肯定否定

概略
 TRPGルールの基本形として、「彼方より来たりしもの」を使い、それを土台にして拡張をする方向。

 「アヴァタール・スフィア」と呼ぶ西洋の中世的な世界がある。かつては緑豊かな、広大で肥沃な大地には数多の神々が集い、しかし対立する神々が雑多に創世を行った結果、そこはやがて巨大な魔物が跳梁跋扈する危険な世界へと変貌していった。特に「ウィザーズ・アヴァター」と呼ばれる巨大な魔力を持った魔王とも言える存在が山ほど居て、彼らはなんとか己の支配圏を広げようと画策、人類は一時、彼らの奴隷かペットでしか無い暗黒時代を耐えねば成らなくなる。
 今はしかし、「魔王戦争」と呼ばれる強大な魔物らによる争乱の後に。総じて力を失った魔王らは影を潜め、大地は再び再生を図ろうとしていて、人々は今、ささやかな自由を手に入れようとしていた。だが人類の持つ領土はあまりに狭く、魔王の領域は今もなお魔王の手下の魔物らが跳梁跋扈していて。そんな中で、人類は二度と魔王戦争を蘇らさない為に、魔王らの魔力をなんとかして封じる必要性に迫られていた。

 人類の生息圏では自然発生的に、「アヴァタールカウンター(AC)」と呼ぶ組織(ギルド)が誕生、ウィザーズ・アヴァターらの特徴や抑制の仕方を研究、”その為の”派遣部隊などを組織するようになった。冒険者らはそんなギルドに所属し、全国をネットワークするACから仕事を貰いつつ、なんとかウィザーズ・アヴァターの復活を阻止せねば成らない。

ゲームシステム
 基本的にはモンスターもシステムも「彼方より来たりしもの」と同じ。恐怖ルールも、普通に適用する。
 ただ、パラメーターに「所属」と言う要素を追加する。魔王(ウィザーズ・アヴァター)らの奴隷でしか無かった時代の名残で、所属する魔王のモンスターには相応の抵抗力があって(良くも悪くも彼らの庇護がある)、また、使用できる魔法も魔王同士の相関関係による(炎王ガイアは炎と水の魔法が使える。邪隷竜バーヴは強力な水の魔法が使えるが、ガイアとは敵対関係にある。故にガイア所属の人は同じく水の魔法で有ってもバーヴの魔法は使えない)。
大ざっぱに魔法は、「光、火、水、土、風、闇」の6種類で、そこに「魔王」固有の魔法が有る。魔王が所有する魔力の方が強力だが、それを使う為には魔王に所属しているキャラクタである必要がある。基本的に所属を変える事は出来ない。

「使える魔法」に関しては普通に”スキル扱い”で、スキルのポイントがそのまま”消費可能な魔力”になる。魔力が切れるとルール通り精神力から消費するようになり、場合によっては発狂などの危険性もある。”魔力は”一日3時間以上寝れば、全て全回復する。消費した魔力は、そのままEXPとして加算して良い。

キャラクターメイキングは故に、まず所属(魔王の)と人種を選んだ後にパラメータを算出、その後にそれぞれの「魔王」の所属と人種により各パラメーターに修正を受け、そしてスキルとして使用する魔法にスキルのポイントを割り振る、と言う方向。ポイント補正は所属>人種の順。


炎王ガイア
 筋力が4以下の場合は+1
 知力が10以上の場合は−1
 炎と水の魔法は使っても良い。

人種 ヴァイビューイ(要するにエルフとここでは)
 筋力に−1
 器用さに+1
 素早さに+2
 体格に−2
 ※マイナスの場合、3以下に成る時は減算はしなくて良い

例キャラ「ターク・ライ」14才男。炎王ガイア所属、人種、ヴァイビューイ
サイコロ
 筋力 3 器用さ 6  俊敏さ 11
 知性 11忍耐  10 体格  5

炎王ガイア所属なので、筋力が低いので+1、知性が高いので−1。
 筋力 4 器用さ 6  俊敏さ 11
 知性 10忍耐  10 体格  5

ヴァイビューイなので、 筋力に−1 器用さに+1 俊敏さに+2 体格に−2
 筋力 5 器用さ 7  俊敏さ 13
 知性 9 忍耐  10 体格  3

このキャラは基本的に、炎と水の魔法は使えるが、炎王ガイアと敵対関係にある魔王の魔法は使えない。

 ともかくワールド設定に非常に依存するので、まずはその辺をあらかた構築した上で魔法や魔王同士の相関関係を創る、と言う方向だろうか。

end