ストリード
「新型CPU”ウィル”」仮
 十年前の感覚では、非常にゲーム的な特に2D方向での高性能さをCPU単体で実現しうる物では有るが。現在のCPUの速度等々から考えて意味有るんだろうか?と言う事はかなり考える。

2010/05/28
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「新型CPUウィル」仮
 概略 リスクとシスクチップの特性を併せ持つ?安価なCPU

コンセプト「低価格で高品質高性能」

ハード的テーマ「メインCPUとサブCPU」肯定否定
 特徴的なのが、計算を分担するCPUとメモリ制御を分担するサブCPUを持っている事で、特にメモリ制御に関して今までよりも遥かに高い能力を持つ。ただ、CPU自身は従来の延長線上で、今までのテクノロジーは全て利用出来る。

ソフト的テーマ「使い易い」肯定否定
 従来のCPUの中の「使い易い」感じをそのまま継承しつつ、今まで以上の可能性を持たせる。

目的 商業的成功
それは無い 売れない

ディレクターノート
「WIlL」ウィル。
”ダブルインテリジェントロジック”の略。

表テーマ「使い易い」肯定否定
説明 従来のインテル型CPUが乗るハードに”そのまま載せ変える”だけで良い。
行動 それにより特にメモり関係に飛躍的な速度と使いやすさが実現する、仕様を。
事件 ただ、サブCPUの存在によりそれは実現するので新機能を使うに慣れは必要。
解決 とは言うが、今までのハードを殺さずに済む、と言う点で価値は多いに有る。
オチ ユーザーの需要とか要求を無視して買い換えを喚起しようとしても駄目だろう。
裏テーマ「過去ハードはまだ生きている」否定肯定

と言う事で。
まず「テーブルメモリ」の搭載を考える。メインメモリとは別、今までなら「キャッシュ」と言われた部分をCPUが使える様にする。
その上で、サブCPUを搭載。ここで、メモリアクセスを集中管理させる。具体的にはメインCPUからの”書き込み要求”は「全て」サブCPUが受け持つ事に成る。スタックされた”書き込み要求”を順次解決する、と言う方向。
メインCPUには、テーブルメモリを使う(設定する)命令セットが追加される。メインCPUからは、メモリ参照(読むだけ)ならサブCPUが駆動中でも常時可能だが、書き込みは出来ない。
「テーブルメモリ使用」を宣言すると、その間だけはメインCPU内部はメモリ同期とは切り離される。本来のクロック周波数で駆動するので速い。ただし、宣言中はメインメモリにはアクセス出来なくなる(読む事も出来ない)。
故に、メインメモリはテーブルメモリ設定後、一旦必要な情報をメインメモリからテーブルメモリへ移動させ、その上で「使用」を宣言し、一気に処理を終了させた後に使用を停止し、その結果をサブCPUに渡して書き込んで貰う、様な形に成る。
「テーブルメモリ」は、設定されるとメインCPUとサブCPUで「同じ容量」が確保され、スワップ(交換)が出来る。故にメインCPUで出た結果をサブCPUに渡す場合は1命令で”切り替えれば”良く、その後に直ぐメインCPUは次の計算に入れる。サブCPUはそのまま渡されたメモリを指示通りに書き込みする。

概容としては、サブCPUは通常「メインCPUのメモリ書き込み”のみ”を何故か受け持つ」無駄なCPUでしかないが。「WIlLモード」に切り替えるとサブCPUとメインCPUは分離し独立して動け、サブCPUが膨大なデータを移動などしている時でもメインCPUは駆動出来る様になる。これをプログラム中に適正に介入させるだけで全体の速度向上が見込めるが、更にデータスワップが出来るテーブルメモリを設定したりサブCPUのプログラム領域に命令を追加しておく事で、WILLモード時にはより高い速度と利便性が得られる。その辺の制御は全てメインCPU側で行うので、従来のプログラマーの感覚が特に変わる訳ではない。

end