ストリード
「インターゲート基礎原理」仮
インターネットが自分の想定通りだとすると、ちょっと問題なので改良案。
2010/05/18
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「インターゲート」
概略 インターネットの諸問題を解決した新しいインターネット形式
コンセプト「個の連帯」
ハード的テーマ「無限連結」否定肯定
インターネット自身はIPアドレスの有限性と言う問題を持つが、ただそれの恩恵を持ちつつも無限性と快適性を実現する。
ソフト的テーマ「過去資産の継承」肯定否定
インターネットとして培われた全ての技術や資産をそのまま無限性のある世界へと引き継ぐ。もちろん今までの様な一種の特権制は排除されてしまうがそれはインターネットとしては”理想”でもあるから構わない。
目的 快適な情報環境の構築
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
インターネットの問題。
自分の想定する現在のインターネットには、「有限性」と言う問題が存在する。「全ての”コマンド”が一度中央サーバーを通る」のだ。頂点構造。必然として情報量が増えれば基幹ラインを圧迫するし「日本で、隣の家のサーバーから情報を引き出す為にアメリカの本部のサーバーにコマンドを送る」様な無駄も生じる。自分の田に水を引く為には雨乞いをせねば成らない訳だ。空から降ってくるのを待つしかないのが今のインターネット。ただ、逆に「雨を降らせて下さい」が通れば後は降りっぱなしで中央サーバーには負荷が無いので、今の「ブロードバンド」と言うのはその方向で存在する訳だが(上がりは遅いが下りは速い)、それでも問題は大きい。また4桁のIPアドレスは40億台”しか”接続できないと言う物理的な限界も存在する。現在のインターネットとはあくまで「みんなで利用できる図書館」でしか無く、それ以上には必然的に無理が生じる。その辺を打開するためにまず、「無限性のあるネット」を構想してみる。「GATE」と言う。
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ストリード
プロデューサーシート
タイトル「ゲートシステム」
概略 Greate Active Trancerate Enterの略でGATE。ゲート、門。
超動的転送口。ゲートシステム。ネットでは無く「ゲートライン」と呼ぶ。
ゲートサーバー、ゲート端末w。新しいインターネット型通信規約。
コンセプト「自由に増設出来る」
ハード的テーマ「無限増殖」肯定否定
接続台数を無限に増殖でき、その無限性を感じさせないくらいの速度を持つネットワーク。物理的な限界は微妙に超えがたいが「体感し得ない」なら無いのと一緒と考える。
ソフト的テーマ「独立」否定肯定
サーバーと、それにぶら下がっている端末は統一された規約に基づいて創られ駆動し情報のやりとりをする訳で、そういう意味では完全な独立とも言えないが、しかしサーバーは規約さえ守ればあえて統一機関を気にする必要も無く接続出来、独立した領域を構築する事が可能。自由はそういう所でこそ創られる。
目的 快適なネット環境の整備
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
GATEサーバー同士の連結では、「連結ライン番号」でしか管理をしていない。
例:AサーバーはA>1234で4つのラインを持ち、それぞれが別々のサーバーと繋がっていて、A1はBに、A2はCに、A3はDに、A4はEに連結している。
AサーバーからCサーバーに繋ぎたいなら?Aサーバーから「2番のルート」を指定する、”だけ”。インターネットの様にIPアドレスを持たない。
これでどうやって遠くの情報を得るか?と言うと、「触手を伸ばす」形。
まずAサーバー内に設定されている「分配機」を1台借りる。
これで、Cサーバーに繋ぎたいなら「2番ルート先のサーバーと接続」を要請。
すると、2番ルートからCサーバーへ接続し、そのサーバーに新たに分配機を借りる。
そしてAサーバーの分配機を、コマンドを経由するだけの「中継機」に変える。
この時点で、Cサーバーに借りた「分配機」は、Aサーバーの「中継機」を経由して操られる事になる。AサーバーからCサーバーを使える訳だ。
この「分配機を中継機に変える」を、次々と繰り返してA>B>C>D>と触手を伸ばして目的のEサーバーに「分配機」を借りる、と言う形。
これならサーバーが何台接続していようと関係がない。ルートさえ繋がっていれば、中継機を無限に繋げれば目的のサーバーまで到る。またよく利用されるサーバー結線には”専用通路”を設ければ負荷の問題も解決する。しかもこれでサーバーをコントロールする時、「誰が何処のサーバーに繋げているか?」は基本的に中央サーバーが(要するに第3者が)知る事は出来ない。セキュリティの問題も高いレベルで解決しうる訳だ。
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このGATEに問題は無いか?と言うとある。無限性と引き替えに、アドレスを捨てているので直接参照が出来ない。いちいち目的のサーバーを探す必要が有る。更に従来のインターネット資産や技術の全てが利用できないと言う問題も大きい。そこで、併設する。
簡単に言うと「インターネットの帯域の半分をGATEに割り振る」訳だ。インターネットサーバーの中に、GATEサーバーを同時併設する。
そのサーバーが総括で100MBの転送量を持つなら?50MBはGATEに割り振らねば成らない>ここは「1億を超える接続は人間の精神構造に影響を及ぼす」と言う多少オカルティックな話が入るので。深く考えなくて可。ともかく「男女は同権の方が良い」と言う方向性から半分ずつ。
その上で、”主にアップロードの時だけ”GATEを利用して相手サーバーへ”直接”結線しデータを放り込む様にする。「中央サーバーに上がらなくなる」のでインターネットの負荷が下がる、訳だ。ここはサーバーOSの内部仕様の話なのでユーザー側には殆ど関係は、ない。
この時点で、「インターネットには”外部”が出来る」事になる。今まではIPアドレスの範囲しかアクセス出来なかったが、GATEで外部と接続する事が、「別のインターネットと連携する事が」可能になる。適当なサーバーからGATE結線された外部のインターネットその適当なサーバーに繋げれば良いだけだ。例えば社内のLANを一つのインターネットに見立る。それはいわゆる「インターネット」とは繋がっていない。それが結線するだけで、セキュリティを確保したまま、今の環境を殆ど変えずに外部のネットと接続する事が出来る。この形で次々とインターネット同士をGATEラインで結べば、インターネット資産を生かしたまま無限性のあるネットワークが構築出来る。
また設置も、インターゲート用のサーバー(或いはOS)に切り替えるだけなんで、ユーザー側の使用感は殆ど(全く)変わらない、と言うのもメリットとしては大きく。新たに例えばブラウザに「gate」と言うコマンドが追加されるだけだ。それでサーバーを切り替えながら移動し目的のサーバーに到達する、と言うのはいわゆる今まで言われたハッカーライクな感覚で。それは楽しいと思う(・・・)。
end