ストリード
「ワンダーフェスティバル」
 造型即売会として名高いワンダーフェスティバルは現在、「当日版権」と言うシステムがちょっと重い枷に成っているらしい。ので、その辺の軽減策を盛り込んで再設定してみたりする。


2010/08/17
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「ワンダーフェスティバル」
 概略 海洋堂主催の、立体造型即売会

コンセプト「立体造型作品の普及と発展」

ハード的テーマ「造型」肯定否定
 立体造形作品の見本市。他の立体とは言えない作品を売っていても悪くは無いが、無関係というのは良くない。

ソフト的テーマ「プロクオリティ」否定肯定
 フリーマーケットなんだし参加者は素人が殆どなのでプロクオリティを特に要求する、と言う訳ではないが、方向としてプロクオリティを良しとし、その中から一般市場へ出せる作品が生まれる事を望む。

目的 ガレージキット市場の普及と発展
それは無い ダッチワイフが売っている

ディレクターノート
テーマ
表「ディーラーはプロ扱い」肯定否定
 あくまで造型の「一大見本市場」であって、その場を提供している訳であって参加者はプロだ。造形師は貧しい?人も多いから、参加条件はアマチュアでも参加出来る様にしてあるけど意向としてはあくまでプロを目指す人々の集まりで有る事を期待したい。
裏「これはお祭りでは無い」否定肯定

 と言う訳で、現在の当日版権に「定額制」を導入する事を検討してみる。

参加ディーラーはWF運営側に、規定日までに「使いたいキャラ」を申請する。
WF運営側はそれを元にメーカーへ交渉し、「当日使用料」を策定する。
当日使用料は”定額”。100体創っても10体創っても1万円なら1万円で良い。
>WF運営側はその旨を版権元に許諾して貰う必要がある。使用料は一体ずつ。
 ゲームソフトや同人誌もほぼ同じ扱い。作品総じてとキャラ個別とを策定の必要。
それをディーラーに返信して、ディーラーは許諾したらその旨と金額を振り込む。
振り込まれた金額を、版権元に支払う。WF側の取り分は、その内の2割と設定。
>この時点で形式上、版権使用料は支払って居るので、当日の煩雑さは無い。

当日。ディーラーチェックはほぼ無く、そのまま卓へ直行してもらいスタンバイ。
更に、申請した「当日版権書」を卓の前に張り出しておく。
スタンバった所でスタッフが見回り、その内容と展示物に違いが無い事を確認し。
もし何らかの不正が有った場合は警告し、或いはペナルティを課す。
スタッフの指示に従わない場合は、強制退去も視野。

後は、スタッフの目を欺いて版権料払ってない奴を売ったりせずに(スタッフは定期的に見回り再チェックする)、好き勝手に売ってもらい、通常通り適当に退出許可とって帰って貰って良い。

これで、スタッフの労力的にはかなり軽減されると思う。メーカーもいちいち大した事無いサンプルフィギュア送りつけられても困るのでは無かろうか。ただ当日版権はディーラーをプロとして扱うWF独特?の考え方なのでこれを失うのは微妙。使って良いかどうかだけにすれば、処理もシンプルに成るのでは無いかと思う。

end