ストリード
「ウルトラマンガイナ」
 ちょっとウルトラマンネタなんか思い付いてみる

2010/03/25
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「ウルトラマンガイナ」
 概略 ウルトラマンの新作

コンセプト「気持ち悪いウルトラマン」

ハード的テーマ「おどろおどろしい」否定肯定
 ウルトラマンなんで、基本的には怪獣が出現して倒す!感じでそんなに怪しい訳では無かろうが、しかし怪獣の出現理由とか造型とか様子が非常に何だか怪奇的と言うか。

ソフト的テーマ「人間の怖さ」肯定否定
 どうもウルトラマン自身が”人間に利用されてる”感じで、もちろんそれは人間を守る為の物では有るが、何だか生き残る為には何でもする様な人間の怖さを。

目的 陰鬱な雰囲気の払拭
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
表テーマ「主人公を助ける」肯定否定
説明 主人公は出現した怪獣の犠牲になり命を落としそうに成るがそこを助けられる。
行動 命を助けられる変わりに、ウルトラマンとして怪獣と戦う事を余儀なくされる。
事件 が、その操ってるウルトラマン?が制御の綻びから変身してくれなく成ったり。
解決 ともかく怪獣を全て倒し、ウルトラマンも解放され、地球は一応助かる。
裏テーマ「なりふり構ってられない時はしょうがない」否定肯定

ウルトラマンの出現時間は常に深夜(怪獣がどうしてもその時間帯に出現するので)、人目には余り付かない感じ。

主人公は、近年出現するように成った「怪獣」と戦う防衛軍の隊員なのだが、彼は現れた怪獣と戦ってる時に犠牲に成ってしまい、命の危険。しかし防衛軍の人々は彼に、どうも「捕獲しているウルトラマン」?との融合手術を行う。主人公はそれによりウルトラマンと一心同体になるが、変身していられる時間は3分のみで、それ以上は主人公の命も危険。また常にかなりの調整も必要で、そして敵が出現しなくなるまで、主人公はウルトラマンとの分離は出来ないと言う。そんな感じで主人公はウルトラマンとして怪獣と戦う事になる。
とは言うが、命は助かってるし、ウルトラマンに成れば結構強く、それで敵を防衛出来るなら問題は無い訳で、幾度か危険な目に合いつつも、彼は頑張って戦い続ける。更に敵を倒す毎にパワーアップしていくガイナ。だがどうも味方の技術者らの様子がおかしい、と言うか。何かを隠し続けている?様子。また戦闘中に不意に、自分の体(ウルトラマン)が言う事を聞かなく成る事が増える。
 その辺を問いつめる事で技術部は言うが、このウルトラマンは死んでる訳では無く、発見された仮死状態のそれを利用しているだけで、決してウルトラマンが味方で有る保証は無い、と言う。大事な事は、怪獣を全て倒した後に、そのウルトラマンをどう倒すか?と言う事らしく。過去に出現した時、敵怪獣と戦っていた”彼”に対して人類は核弾頭を投下した。表だっては原子力発電所の爆発とされているが、そうして食い止めた跡地で発見されたのがウルトラマンガイナの残骸。その後、仮死状態で有る事が解り、操り方も見出されるが、人間が倒してしまった事に変わりはなく。そんな経緯がありそれは恐らく敵で有って、今は制御下に有るが、もし目覚めたら自分らを破壊しようとするのは間違い無い。そうなった時にどう止めれば良いのか?が解らないと言う。
 激しい戦闘の末に、パワーアップし、それと比例する様に度々目覚める兆候を見せるウルトラマン。それを主人公は必死に押さえつつ防衛を続けるが、暴走しそうに成る事も度々。本部は彼に自爆装置をくくりつけて万が一の事態に備えると言うが、恐らく自分が死ぬだけで意味も無さそう。このまま敵を倒し続けて良いのだろうか?とか苦悩は有る中で、やがて怪獣出現の理由が解ってくる。怪獣を倒す度にウルトラマンには新たなる力が宿って行くが、結局最初、彼が”地球で死んだ”事で、その体から発生した物が原因だったらしい。それを全部倒せれば全ての力を取り戻せ彼は生き返る事が解り、またそうなったら何もせず地球を去る、とも言うので主人公も協力を申し出る様な感じ。現れる最後の怪獣を倒して全ての力を取り戻したウルトラマンは、主人公も治し、複雑に感謝しつつ元の星へ帰っていく。地球は平和を取り戻すが、宇宙に居るだろう今回の様な怪獣らの驚異を思うとウルトラマンが居なくなりどうも「良かった」とは言えない主人公では有った。

end