ストリード

「トランスフォーマーR2 〜スレイトロン・スタンス」仮
 トランスフォーマーの映画(第一作目)を見もしないで私的に(プロットだけ)リメイクした奴の、勝手な続編的なブツ。色々視点は有る訳だが、善と悪の戦いと言うのは単純だが根深いと言うか。

2010/05/10
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「トランスフォーマー」
 概略 意思を持つ変形ロボットのアニメとか映画とか

コンセプト「機械は人間の為に働く物」

ハード的テーマ「サイバトロンとメガトロンの戦い」肯定否定
 正義のサイバトロンと悪のメガトロンの戦いを中心に、人間らとの交流なんかも交えつつ描く。

ソフト的テーマ「正義は勝つ」肯定否定
 サイバトロンは正義であり、メガトロンは悪であり。彼らに善悪というのは有るのか?と言うに、人々の為に成るなら善で成らないなら悪であり、悪は善により駆逐される物だと言う。

目的 トランスフォーマーの玩具を売る
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
タイトル「トランスフォーマーR2 〜スレイトロン・スタンス〜」仮
映画「トランスフォーマー」みたいな奴って事で。
ストーリーテーマ
表「コンボイを助ける」肯定否定
裏「過ぎたるは及ばざるが如し」否定肯定

市街地での激闘の末に変形できなくなるコンボイ。

事前知識
まずセイバートロンとメガトロンは、共に同じく「オプティマストロン」と呼ばれる存在により産み出された機械生命体。セイバートロンは人々(知的生命体)を守る事を大前提にしていて、メガトロンは逆。メガトロンはセイバートロンに勝利する事に執念を燃やしている。それが「最強!」で有る事の証になるので。メガトロンにはそれ以上の考えは基本的には無い。
そして今回登場の「スレイトロン」は、彼らの間に居る様な存在。両者の戦いを知的生命体の財産(黄金など)に変える力を持ち、故に両者の戦いを煽り立て延々と続けさせる事を目的にしている(もちろん基本的には善が悪に勝たなければより大きな財産には成らないが、対立が起こらなければお金も発生しないので定期的に”煽る”様な感じ)。その結果によりもたらされる物を人間に与える事で人間の役に立つ、と言うスタンスで居る。
 この話の前に、地球に現れたメガトロンとセイバートロンの物語がある。メガトロンが人間のテロリストから得た情報で核弾頭を強奪、都市に落とそうとしたが失敗し、セイバートロンに迎撃されると言う話がある。映画「トランスフォーマー」の第一作を私的にリメイクした企画w。物語はその後として始まる。
Uウラン>アンディファイメントウラン。未確認ウランと言うかで、メガトロンは地球圏内では基本的に長時間の変形が出来ないが、これを使うとその変形時間を飛躍的に伸ばす事が出来る。

新登場トランスフォーマー(スレイトロン)
アヴィル・ローグ 巨大戦闘空母。艦橋部分が女性形に、艦船部分が孔雀の尾羽根の様に変形する。姉妹艦にフィリウ・ローグとかリリィス・ローグ。スレイトロンのリーダー的存在。
ジャイルバーゴ 戦艦大和w。老齢?の作戦参謀。ただ破壊力的には脅威的なパワーを誇る。
トラングース スホーイ27。戦闘での切り込み隊長的なポジション。
ファルコン 戦闘ヘリ アパッチ。情報収集等々を担当。
その他各種。

第三勢力、「スレイトロン」登場。
セイバートロンにこっぴどくやられたメガトロンらだが、彼らを助けるトランスフォーマーらが登場。スレイトロンと名乗る彼らは、Uウランをメガトロンらに提供し、「勘違いするな?我々はあなた方の味方ではないよ」と、理由も告げずに消える。
それで元気を回復したメガトロン達により、新たな邪悪が構想される。
ともかく不景気な描写。戦い終わって平和な状況でも主人公らとしては気分が晴れない。バイトも見つからず、親の収入も激減。ヒロインが手伝いに出向く孤児院も貧乏できゅうきゅうとしていて、しかしやがてそこに援助金が渡されて少し一息付いた、みたいな話が。「良い人居るなぁ、仕事紹介してくれないかな」とか微妙に痛い話をしつつ、その資本主が接触するのがスレイトロンら。理由を聞いても「我々はあなた方の敵では無いが、好ましい事をしている訳でもない。理由は聞かないでくれ」とかで消える。やがて彼らはアヴィル・ローグの空母へ帰還し、メガトロンらが動き出した事を話し合いつつ「上手くやらなければね」とか言う。

まあともかく映画、な方向で。

前回登場のテロリストに、メガトロンらが再接触し。スレイトロンから貰ったUウランを有る程度持ってる事を見せて、政府の方ではこれを強力な爆弾にする事を計画していた筈だ。お前らその技術を盗み出さないか?とか言う話を持ち掛けられる。メガトロン側の連中が全面バックアップで、突入から何からど派手に破壊しまくり研究員を拉致して(ついでに必要な研究施設ごと)逃走。そこに混乱を聞きつけたサイバトロンらが出現。目的を告げられ「そんな事をさせる物か!」でちょっと強硬姿勢の戦闘が勃発、街に多少被害が出ても良い!とか言うコンボイらと、デストロンらとが激しい戦いを始める。その様子を遠巻きに見るファルコン。「あらあら〜?ちょっと、これ不味いんじゃないん?」とかで、スレイトロンのメンバーに連絡、介入を勧告。
ともかくコンボイらはデストロンらとの戦いを始め、派手な市街戦が勃発。そこにスレイトロンらが急行し、何故かデストロンらを逃がす様な事をしてしまい、逆にコンボイらとの戦いを始める。なかなか手強いスレイトロン。だが、それにより特にコンボイが奇妙な感覚に襲われていく、そしてやがて変形できなく成ってしまう。戦闘に参加しスレイトロンと喧嘩していたセイバートロンらが総じてそうなって、ともかくそれにより戦闘は中断。スレイトロンらは「不味いな・・・」とか言いつつUウランだけ少し置いて消え去る。基地で症状?を診断されるコンボイ。「言いにくい事だが・・・、メガトロンと”同じ”だ。HMW(ヒューマンマインドウェーブ)の干渉を受けて居るんだ。今の君は、この世界から否定されつつある」とか言われショック。
ここで谷?
 一方のメガトロン、拉致った研究員を脅してUウラン使用の超強力爆弾を創らせようとする。それを使うとN2爆雷というか、核爆弾並みの破壊力を放射能の被害無く実現できるらしく。それにより前回の屈辱を晴らそう!と言う計画。そこに居るスレイトロンのメンバー。「で、その作戦を成功させるにはUウラン、この程度で良いかな」「ああ十分だ。感謝するよ、何もかも上手く行っている」「そりゃ結構」とか。んでスタースクリームとかから内密でデストロンに勝てるような奴くれね?とか内部対立の中を苦笑で交わしつつ、ともかく一旦スレイトロン(の母艦のアヴィル・ローグ)に帰る。話し合い。セイバートロンの方は変形出来なくなってるらしい。このままだとデストロン、ニューヨークを破壊してしまうがどうする?で。「戦場は、こちらでお膳立てする必要があるな」で、スレイトロンはセイバートロンを上手く誘導し、人的被害を発生させない場所でデストロンと激突させようとする。一方、変形できないコンボイの元へトラングースがやってきて、「何故貴方が変身出来なくなったか、解っているとは思う。今の貴方はデストロンと”同じ”だ。敵を倒す為なら何の被害も犠牲も厭わない機械だよ。思い出すべきじゃないか?オプティマストロンの意思を」とか助言して消える。その辺を考えつつ、ともかく貰った情報を信じる方向でデストロンが現れる、と言う場へ向かうコンボイ。現れるデストロン。スレイトロンに誘導された?!事に激昂するデストロンと、立ち向かうコンボイにより、市街地から離れた荒野での激闘が始まる。しかし、デストロン側のUウランの量が多いと言うか、戦闘中にコンボイの変形が解除。彼らを押しとどめられなければ市街地に被害が!スレイトロンらがそれを見つつ「ちょっと、やりすぎたんじゃない?!」「違いない、失策だ!」とかで介入、デストロンとの喧嘩に入る。が、そこは腐ってもデストロン、なかなか手強くこのままではUウラン爆弾が投下されてしまう!と言う所で、コンボイとかが再起動、Uウラン無しでの長時間変身が再び可能になり(まあ、デストロンを倒さねば!より人々を守らねば成らない!と言う意思を思い出す感じで)、それによりデストロンとかの迎撃に成功する。デストロンらはほうほうの体で逃げ帰るが、今度はスレイトロンへコンボイらの追撃が。「詳しく聞かせて貰うぞ!お前らが邪悪で有るなら容赦はしない!」「それは出来ないな」とかで逃げる先に、アヴィル・ローグが浮遊して変形、孔雀のように広がった羽根?部分から閃光の様な物が放射され、それでセイバートロンらは気を失う。気付いた時には消えていて。「連中は・・何が目的だったんだ?」とか呟いて。

で、その後にスレイトロンらは、アヴィル・ローグに出来た巨大で美しい塊を眺めて。「この位有れば、何とかなるでしょ」「全ては、オプティマストロンの後意思のままに、だ」「喜ばれる物じゃないがね」「それでも、いらない物じゃないよ」とか。

んで、TVで「昨日発生した大地震の被災地に、資産家であるXX氏より多額の寄付金が送られる事になりまして」とか言う報道が。「こういう人達って、どうやってお金稼いでいるんだろ?」とか、主人公らは疑問に思いつつ、自分らの就職先とかにも融資が有って何とか息がつけます、みたいな話に喜び、「何は無くともまずお金、か。世知辛い」とか、溜息付きつつオチ。


end