ストリード

「スターネット・プロトコル」仮

 WiiU用のARPGと言うかFPSと言うか。持ってないけど(・・・)。

2013/02/26
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「スターネットプロトコル」仮
 概略 WiiU用のARPG

コンセプト「どうでも良い危機」

ハード的テーマ「仮想現実」肯定否定
 ゲームステージは仮想現実空間でそこで起こる事件を題材にしたゲーム

ソフト的テーマ「消えてゆくもの」肯定否定
 滅び行く物を何とか食い止めようとする人々の奮闘

目的 商業的成功
それは無い 他の機種の方が面白い

ディレクターノート
物語
 「スターネット」と言うネットワークが進んだ未来、人々は自然保護の観点などから経済活動の殆どをスターネットに構築されたサイバー空間で行う様になっていて、その世界は雑多な思惑の結果、巨大建造物の入り混じる奇妙な世界になっていた。企業のスペースは巨大で、内部は様々な施設が完備され、やがて生活の殆どがその中で完結する様になっていった結果、人々は「インナー」と「アウター」と言う二つの勢力に分かれ、何かの衝突をするようになっていった。インナーは全てをネットワークで行おうとする人々、アウターは、元の物理的な世界に戻ろうとする人々。それはやがて戦闘フィールドを用いての大規模な衝突の発生を招いた。

そんな時代が数十年過ぎてから、サイバー空間に「ウォーリアー」と呼ばれる特殊なオブジェクトが発生した。スターネットは許可さえあれば独自のオブジェクトを増築出来るが、それは運営側の誰も許可を出した記録の無いモノで、そしてソースコードの存在さえなかった。それは頻発して発生し、インナーアウター問わず攻撃し、施設を破壊し始める。「現実と殆ど同じ世界」を目指したスターネットは破壊に対しても等しく「損害」を要求し、そして巨大になりすぎたスターネットの構造を知る物は、今は既に誰も居ない有様だった。ウォーリアーの脅威は日増しに高まり、人々は”それ”に対して対抗せざるを得なくなる。「ネットガード」が組織され、彼らは潤沢な資金と共に武装化、ウォーリアーとの戦いが静かに始まった。

ウォーリアーの発生原因は、スターネットの開発者が組み込んでいた、開発者専用の「オブジェクト自動生成機構」によるもので、”そこ”で流され続けていた古いアナログレコードが、そのウォーリアーを産んでいたと言う結末。

基本的に、物語はスターネットの改良へと向かうが、アウターの人々の反発に会って難航。結果的に原因を現実に戻って探す必要に迫られ、様々な難儀をする事になる。危機を脱するには単純にスターネットを改良すればいいだけで、それをさせない人々とのインナーアウター問わない衝突を制しつつ、やがては、今は死んだ開発者の部屋を見つける。そこには祭壇があり、古いアナログレコードが流され続けていた。生前、その開発者が好んで聞いていたそれは、スターネットのオブジェクト発生機構に繋がっていたが、子孫の人々は、それを毎日欠かさずに続けていた。子孫の人々は言う。

−どうでも良いとは思いますが、これは先人の意思ですから。続けられる限りは、続けようと思います−。

 ウォーリアーの発生傾向や対策は整い、ネットガードも職業として安定しつつあって。サイバー空間だから、死ぬ訳では無い。それは、彼らの秘密として、そのまま残される事になった。任務は達成できなかった、原因は根絶しなかった。でも今はもう、誰も困っていない、むしろこの事態が無くなる事の方が困る。まあいいか、そんな感じでオチ。

ゲームシステム
 基本的にはFPSで、自分の移動はスティックやボタンで行う。タブコンを左右に振るとサイドステップになる。スティックで前後左右に動き、視点はアナログスティックで変更するが一時的で、基本的には前しか向かない(ただし、視線に対してサイドステップは行われる)。
 武器は、シールドやソードや銃など。「タブコンを持ち上げる(画面にかざす)」と、サブウェポンに設定されてる物を前にかざす(的な動作をする)事になる。シールドなら画面を覆うし、ライフルならスナイパーモードになる。ウェポンなどの変更はタブコン上から行う。

AVGモードとゲームモードをこなす感じで、また、現実とスターネットも行き来して事件を追って行く。ウォーリアーは既存のメーカーにも脅威で、依頼がちょくちょく来るし、調査にも行かねばならず。問題なんだけど調べてるウチに問題じゃ無くなっていく、中で、「なんかスッキリしない」のと、ネットガードの職務的に追及を続けるウチにだんだん古い開発者の一人へとルートが出てくると。

end