ストリード
「ネイチャーズバスター キャプテン・スタールの冒険」
バンダイ製ゲーム機「ワンダースワン」個人的には好きなハードなのだが敗北の憂き目。何が不味かったか?補填する方法は無いのか的考察の末の物。

情報端末としてワンダースワンを取り出すスタール、と言うのも悪くは無いという。
2010/03/27
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「ワンダースワン対応ゲーム ネイチャーズバスター」
概略 ワンダースワンドライブ用ゲーム
コンセプト「冒険活劇」
ハード的テーマ「アクションRPG」肯定否定
内容は美鶴さんの様なアクションRPGだが、銃が使えたりそのアクション性が大事だったりしてかなりアクションゲーム的な内容。
ソフト的テーマ「自然の驚異に立ち向かう」肯定否定
主人公の敵は正に”自然その物”で、それがもたらす驚異と戦う。自然に罪がある訳では無いが、人間に取って危険なら何とかせねば成らない。
目的 ワンダースワンの欠けた部分の補填
それは無い 目的を達成しない
ディレクターノート
キャプテン・スタール 七つの冒険憚その1。惑星ガイックの末路
テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
説明 主人公は冒険者だ。星は現在崩壊の危機を迎えている。出来れば止めねば成らず
行動 ともかく星の上を飛び回り、その場に残る研究者等々から対策を集め打開を。
事件 しかし星の崩落は中心コアから来ていて、それを誰かが止めねば成らない、様。
解決 星の崩壊はスタールの活躍で何とか止まり大地は再び人の暮らせる土地に成る。
裏「出来ない事なんか無い」否定肯定
ゲームシステム
基本的には「美鶴さんの長い妄想」の様なトップビューのフィールドスクロール画面を、キャプテンスタールを操り移動、現れる敵を倒して原因を破壊していく感じ。マップは惑星全土に広がり、その全ての問題を打開せねば星を救う事は出来ない。メイン武装は銃で、向いた方向の近い所に居るターゲットを勝手に照準し、ボタンで発砲する。もちろんウェポンセレクトで武器を切り替える事も可能で、サーベルとかそう言うのを持っていればそれを使う事が可能。サーベルなどを用いると木々で進めない場所も破壊して進める。マップの殆どが森林と言うかで?その辺で自然破壊を行う様な感じがメイン。星を救う為にはしょうがないと言うノリ。
感覚では面クリア型っぽい感じで、マップにはボスが居て、それを倒すと何かアイテムが得られて、それを解析すると次の目的地が解る、と言う感じで繋がっていく。一つの面をクリアしたら移動モードに入り、惑星上の適当なマップへ移動。マップは「街(待機場所)」と「戦闘フィールド」で成り立っていて、街には問題を打開する為に集まった人々が暮らしている。「街」を移動して情報を集め、戦闘フィールドにトライして一つずつ問題を解決する感じ。
物語
密林広がる惑星ガイックに人類の入植が開始されてから約三十年、当初入植は容易く見えたが、しかしすぐに星の拒絶反応とでも言う事態に遭遇する。その惑星の生物の殆どが、人類に敵意を向けてくるのだ。やがてそれは惑星その物を自滅的に消失させかねない程の暴走を起こして来て、現在人々は必死の原因究明に当たっているが芳しい成果は上がっていない。有る生物らは大地を穴だらけにして崩落が続発し、また別の生物らは植物を食い荒らして土地を自分達で荒野へと変貌させる。そんな異常な事態に対して救援を要請され惑星的危機対策のスペシャリスト、「ネイチャーズバスター」のキャプテンスタールが呼ばれる。彼は惑星ガイックの危機を打開し星を救う事が出来るのだろうか。
と言う訳で、惑星の各地を巡り、様々な自然の驚異的な問題現場に介入し、打開して行くスタール。何とか人類を拒絶する「星のコア」とでも呼ぶ物を探さねば成らないが、めぼしい所は殆ど調査したが見当たらず、近年では異常進化の末の怪物の発生も多く人々も近寄れない。街に居る研究者らから情報を集めて自分の船の相棒らと分析し、予測を立てて挑戦する事で少しずつ目先の事態は沈静化するが、やがて有る地点で火山の大噴火が発生。それと共に地核変動が活発になり惑星崩壊の危険が有る、と言う。ともかく崩落を始めた付近にコアが有るだろう、と言う事で、その付近に近づく方法を模索するスタール。やがて幾つかの試練の先に有る荒野を乗り越えた所で、地面を裂いて現れる巨大な炎の竜。どうもそれが惑星のコアを抱えていて、スタール達を攻撃してから再び何処かへと消えていった。竜を倒せばそのコアを手に入れる事が出来るだろう、と言う事で竜の住む洞穴へ装備を調えてアタック。ともかく激しい激闘を制して何とか竜を倒す事に成功。コアは解放され、技術部の人々により解析が行われた末に、ようやく星の暴走は止まる。どうも、あの炎の竜は古にこの星に居た人々の思念体その塊では無いか?と言う話。何かが行き着いた先に見出された答の一つとして、彼らは”ああいう一つ”に成って生き長らえていたのだ。我々が入植した事で星を奪われると思った「彼ら」は、やがて星ごと自爆を考えた、らしい。「神、とでも言うんでしょうか。それになった」「邪ではあるな、エゴイストだ。このコアはどうする?」「ともかく元の場所に戻して、誰にも触れられない様にはしたいと思いますが」「その方が良いが・・・逆の方が良いかもしれないな。自分には何も言う権利は無いが」苦笑と共に、キャプテンスタールは任務を終えて、帰っていった。
end