ストリード
「仮面ライダースパーク」
 現行のWに不満?と言う雰囲気を勝手に汲んで新ネタなんか創る。

2010/03/30
森宮 照


プロデューサーシート
タイトル「仮面ライダースパーク」仮
 概略 仮面ライダーの新企画ネタ

コンセプト「まあお前ら落ち着け」

ハード的テーマ「アクション!」肯定否定
 ともかく派手な戦闘シーンを全面に。相応ドラマとか戦略とか有っても良いが。

ソフト的テーマ「物事には理由が有る」否定肯定
 発生する事件とか登場するキャラには不条理な面も多いが、それは総じて理由を持ってそこに存在しているのだ。

目的 仮面ライダーへのストレスの緩和
それは無い 目的を達成しない

ディレクターノート
ストーリーテーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
 突然思いも寄らない事で仮面ライダースパークに成ってしまった主人公!
 しかし彼は持ち前の気合いと根性で気付いたら世界を覆う巨悪を倒しましたオメ。
裏「正義は勝つ」否定肯定

 世の中が何だか物騒に成っている時代、アルバイターである主人公の大賀 竜一(24)は、ふと気分で献血をする事にした。血を採り終わった所で係員が血液型を調査していると、不意に「適応者だ」とか言われる。彼はそのまま別室に呼ばれ、おもむろに説明を受ける。「君に、仮面ライダーに成って貰いたい」。何でも主人公の持つ血液は特殊で、その生命力を用いた「スパークシステム」と言うパワードスーツの様な物があり、それを用いて「オブルス(OVLS/過剰変質機構、達)」と言う怪人と戦って貰いたい、と言う。献血はそれを調べる一環だったらしい。突然の話でなんと答えて良いか解らない中、結論は後で構わない、と言う事で帰宅。そう言えば最近、夜中に救急車の音を良く聞く、とかぼんやり考えていると近場で人々の悲鳴が。おもむろに駆け付けるとそこには怪人が居て、主人公は人々を助ける為に怪人へ立ち向かうが全く相手に成らず、捕まり殺されそうに成るが、そこに駆け付けた「仮面ライダースパーク1」により救助。前に出会った人々に助けられ、逃げつつ説明。あの怪人がオルブスで、今日本は彼らの驚異に晒されていて、倒せるのは仮面ライダーしか居ない。最新型の「仮面ライダースパーク3」を使えるのは君だけだ、とか言う。そこにもう一匹?現れるオルブス。追い詰められ了承。変身ベルトを貰い、装備。その場でスパークに変身する主人公。サポートの女性からの通信を受けつつスパークカードを使い、何とか敵を撃破する。この日から、彼は仮面ライダースパーク3として戦う事になる。

この後、主人公はスパークシステムを創った自衛隊の下位組織「オブルブレイカー」の一員に成る。専用のバイクと装備を貰い、仲間の説明も受ける。現状、ライダーはスパーク1から3までの三人しか居ない。過去に起こった大規模な工場排水汚染の影響下で「助かった」人々の中の一部、血液との化学反応により発生した特殊な因子が無いと、スパークシステムは機能しない、らしい。しかし説明では”その”影響で、オブルスも発生していると言う。今では使われていない、しかし今も残る危険な工業薬品の副作用は、人間を次第に怪人と化すのだ。

彼らはそうして、そのライダースーツを用いてのオブルス撃破に尽力するが、しかし政府寄りな”上”の方からは「可能な限り穏便に処理してくれ」と再三再四言われる。また犠牲も被害も殆ど報道管制の状態、主人公も硬く口止めをされる事に。政府側の要請を聞いていたら防げる被害も防げない!と抗議はするが、その辺はオブルブレイカーの隊長も渋顔で「今はしょうがない」と言う。敵の出現は彼らを嘲笑うかの様で、ともかく装備に慣れ、出現したオブルスは倒せる様には成るが、主人公達も次第に上層部への疑念を抱き始める。怪人らは被害が出過ぎない所でいつも帰るのだ。また疑問を抱き調べるに、オブルブレイカーには多額過ぎる「不明瞭な予算」がある。彼らの一部がその辺をこっそり調査するに、どうもその金の一部が「誰か」に渡っている事を突き止めた。オブルブレイカーの隊長にその辺を話すに、「君達は知らない方が良い」とも言いそれ以上の調査が出来ない。オブルブレイカーや、その他の協力者の中でその振込先の調査が始まり、しかし、やがてその振り込み先が実は、オブルスを生成している人々?である事が解る。実は、政府はオルブス(を操る人々)に金を渡していたのだ。

秘密結社「ワールドフォース」は、表向きは慈善団体だが。実際にはオブルスを生成し争乱を発生し、政府から金を強請ると言う凶悪な犯罪集団であり、しかしその拠点は各地に存在し、また何処で怪人を生成しているのかも今は調査出来ない状態だという。彼らを刺激するとどこかから出現する怪人によりどれだけ被害が出るか解らないのだ。要求は本当に”金だけ”で、怪人を創れば政府に圧力が掛けられるので、彼らもそれを止めるつもりは一切無く。その事態に対して如何にスパークシステムが強力でも、正直数人のライダーでは完全防衛は不可能。故に最初の頃は、スパークは結果的には”怪人の驚異を世間へ印象づける為に”戦ってるだけに過ぎなかった事を知り、主人公もショックを受ける。

ともかくその微妙な事態の中、何とかその悪の組織「ワールドフォース」、その怪人発生機構を破壊できれば事態打開も可能だろう、と言う事で敵と戦いつつその辺の打開の為の研究が始まる。ワールドフォースからの要求は留まる所を知らず、連中も以前の薬の影響か殆ど怪人化していて、お金の為なら命さえ惜しくないとか言い出す奴まで居る状態で、どんどんと怪人をパワーアップさせようとする。

迂闊に刺激したら連中は何をするか解らない。スパークシステムで止める迄にどれだけの被害が出るか考えるに恐ろしい。その状態で、彼らは何とか「怪人発生機構」の片鱗を突き止め、それが発生させる微弱な電波の様な物を探査する機械を創れる様になる。それを彼らに気付かれない形でこっそり張り巡らし、やがて怪人発生機構の場所が幾つか特定出来る様になる。ある時点で強襲作戦が開始、怪人発生機構へ突入しそれらを総じて破壊する事で、急速にワールドフォースは追い詰められ、最後の発生機構から怪人を大量に生成するが、そこへ突入したスパークらによりそれも破壊され、そうしてワールドフォースは駆逐される。

ともかくそうして、彼らはワールドフォースの驚異を何とか凌ぐが。しかし、怪人を発生させる機構その物は思いの外に簡易であり、そしてワールドフォースの構成員が総じて死に絶えたかどうかも解らない。機構が存在する限り、またいずれオルブスは現れるかもしれない…そんな不安の中、しかし主人公は「その時は多分、また誰かがライダーに成るよ・・・。僕らがそうだった様に」と、彼は決意と共に言う。

スパークシステム
システム概容としてはベルトに「スパークカード」を抜いて差し込むと、「今の戦況」に応じて武装がセレクトされて使用されると言う感じ。武装のセレクトは機械が行うので、カード差し込む度に微妙に装備が違ったりする。
始めに怪人を前に変身し、そのまま戦闘を行い敵を走査。
次いで、「ファーストスパーク」。
 現状までに解っている状況を打開するだろう装備を装着。
そして、「セカンドスパーク」。
 ファーストスパーク時から状況が変わった場合に、次の装備変更をする。
最後に「ファイナルスパーク」これが必殺技。怪人を破壊し消失させる武装により決着を付ける。「ファイナルスパーク。ブロークンプロセススタート」とか音声が入り、まあ何となく弓?とかキックとか数種類の技が始まる。
で、上手く使えば敵は倒せるんだが。敵の出現が多くなると対処を超える事態が。
で、どうするか?が問題で。
まあだから、ファーストスパークのまま倒しちゃう事もあるし、ファイナルスパークまで行く事も有るし。それ以上も無い訳じゃ無い、だろうとか。ファイナルまで行けばかなりダメージには成るかも知れないが根絶には到らない、場合もある感じ、だ。

end