ストリード
這い寄る小人
イメージ的にはデビルメイクライみたいな、3Dアクションアドベンチャー
2010/02/06
森宮 照
プロデューサーシート
タイトル「這い寄る小人」
概略 メタルギア的3Dゲーム?
コンセプト「気持ち悪い」
ハード的テーマ「スプラッター」否定肯定
SF的で、また登場するモンスターもそんなにグロテスク、と言う訳では無いが、ただ出てくる”小人”を破壊する等のシーンに妙に血生臭い感じが。
ソフト的テーマ「つまらない奴による致命的な過失」肯定否定
非常に原因はつまらない事なのだがそれが元での大惨事の恐ろしさ、を描く。もちろん犯人にしたら重大な事だが、しかしそれで殺された人々にしてみたらとても納得出来る話じゃない、そういう物の嫌さを描く。
目的 商業的成功
それは無い 売れない
ストーリープロット
テーマ「一人でも出来る事は有ります」肯定否定
導入
未開惑星スウェイク(S.wake スーパーウェイク。超覚醒とかそんな意味)からは、人間の感覚を一時的に増大しうる万能鉱石「スウェイク」が産出されていたが、その特異性からか、その惑星の生態系は人間から見ると異常で、また「ダウォーク」と呼ぶ、顔は憂鬱そうな人間の様に見えるが体は毛のない猿の様な小人がその惑星の霊長類?的位置に居た。ダウォークはその惑星の人間モドキだが異常に攻撃性が高く、また吸血性を持ち肉食で、更にすばしこいのでその駆除は非常に困難、また他の怪物らを操る能力を持っていて、当初はスウェイクへの入植は不可能とされたが。彼ら小人が嫌う画期的な”電波”とそれを発生させる機構「ADB(アンチダウォークバリア)」が開発された事で、スウェイクは人類の入植可能な地となった。ADBは巨大なスウェイク鉱を用いて創られる為、採掘が行われる都市中央に設置され、それを中継機により都市全域に広げる事で人類は安定した生活圏を確保する事に成功。企業はそのスウェイク鉱の富を独占し、業績を広げた…しかし。
その、日系企業「リオー」により創られた鉱山採掘都市「スウェイクロック(スウェイクの大岩。鉱山の上に存在し、ドーム型で堅牢な事から)」が、突如そのダウォークによって占拠されてしまった。どうも都市の防衛機構が何者かに破壊されてしまったらしい。住民の八割近くが犠牲になり、二割も何とか脱出はしたが、都市は「リオー」にとって重要な鉱山採掘都市だった事から会社は廃棄を渋り、奪還を計画する。一刻の猶予も無いので、占拠された都市を解放しうる人員、として主人公、コードネーム「ソードバード」が選ばれ呼ばれた。会社は他の企業への技術流出を恐れ、システムは極秘にしたい事から極力少数の人員で奪還を行って貰いたいと言う。ともかく中央の装置を改良出来れば小人達を排斥出来る様になる、らしい。小人達は人間に比べれば知能が低く、武装で簡単に倒せる?がなんせ数が多い。主人公としてはそれを聞き、ならば単独行動の方がリスクが低い、と言う事で一人で潜入を許諾。
前半は区画毎に出てくる小人(とそれが操るモンスター群)を地道に倒していくだけで良いが、後半はサポートの人が解析する抜け道を通らねば駄目と言う場合が増えてくる、と言う感じか。そんなに大した話じゃない。
概略構成
主人公は特殊鉱石「スウェイク」で創られた変幻自在な特殊兵装「バード」を使い、それを鞭にしたりサーベルにしたり羽根にしたりしつつその都市の中をサポートの女性と通信しながら進軍していく。中はダウォークらがうようよいて、また外周には怪しげで巨大な恐竜の様なモンスターも多い。その辺をどかどかと倒しつつ区画を一つずつ攻略していく。前半は区画毎に出てくる小人(とそれが操るモンスター群)を地道に倒していくだけで良いが、後半は構成が複雑と言うか、人為的なロックが掛けられていて、サポートの人が解析する抜け道を通らねば駄目と言う場合が増えてくる。また人間の死体を操るダウォークも出てきて、よりスプラッター度が増す。
進軍するにだんだん事態がうっすらと解ってくる。当初はテロリストか何かによる攻撃?と思われたが、そういう人間の兵器で侵入された形跡が殆どなく。先に進むに連れて扉を閉めようとしたが侵入された、様な感じに成ってくる。最後の部屋に入ると、数体のダウォークが何か嬉しそうに主人公に飛びついてきて(結果的に閉じ込められたので出れなくて困っていた)。それを片付けると、その先にはそのダウォーク達に食い尽くされたらしい研究者の白骨化死体がある。ともかくその場はシステムを復旧させるカードを機構に差し込む事で「ADB」が復活。ダウォーク達は奇声を上げて都市から逃げ出すかその場で狂い死にしていき、事態は収束する。
主人公は任務を終了し、約束の謝礼を貰い、後は情報の秘匿を約束させられ帰途に。話ではADBを管理していた研究者が女性にフラれ、その腹いせにADBを止めてしまった事が原因だったらしい。自分も死ぬ気だったが、いざとなると怖くなってダウォークの侵入を防ごうとしたが間に合わずに殺された。主人公は最後、宇宙船のシートに座りつつ「・・・馬鹿馬鹿しい」と呟いて目を細め、オチ。
裏テーマ「主人公を助ける」否定肯定
end